1月6日の夜,ベルリンフィルのコンサートに行きました。
インターネットで全世界に配信するようになる記念すべき第1回目のコンサートと聞き,日本にいるときにインターネットでチケットを手配して行きました。
夜20時からのスタートで,演目はドボルザークのスラブ舞曲とブラームスの交響曲第1番と聞いていましたので,かなり帰りは遅くなるのかと思っていましたが,行ってみるとスラブ舞曲は最後の第8番しか演奏されないことになっていました。
コンサート会場はポツダム広場のすぐ近く,つまりホテルからもすぐ近くの距離でした。中にはショップがあり,記念品が沢山売っていました。ベルリンフィルのロゴ入りのモンブランの高級万年筆はさすがに買えませんので、ボールペンとベルリンフィルを紹介した小冊子を買いました。CDも沢山売っていましたが,希望を絞り切れず,結局,買いませんでした。
それにしても,ベルリンフィルの建物の複雑なこと。どうやって行けばよいのか会場内で迷いそうです。しかし,着席してみますと,なるほどどこの席でもそれなりによく見え,音もよく聞こえそうだと感心しました。
さて,コンサートですが,スラブ舞曲はすぐに始まりました。第8番だけですので,あっという間に終了。その後,司会者とスポンサーのドイツ銀行の人が登場し,インターネット配信の意義とか方法とかを延々と話し始めました。しかも,ドイツ語だけではなく,英語も含めて。指揮者のサイモン・ラトゥルがスピーチをするのはともかくとして,この司会者とドイツ銀行の人の話を2か国語で延々とやるのはいかがなものかと思っていたところ,演奏者の一人のインタビューまで入り,しかもそれをまた翻訳しようとして・・・というタイミングで,さすがに会場内はしびれを切らし,いい加減スピーチを終わりにするようにとのブーイングの拍手が起こりました。これで,スピーチはようやく終了しました。
これでは,ドイツ銀行はマイナスのイメージを与えるだけです。
その後は,何事もなかったように普通にブラームスの交響曲第1番が演奏され,途中休憩もないまま終わりました。アンコール曲もなしです。
結局,ドボルザークのスラブ舞曲が非常に短かったので,非常にあっさりとしたコンサートでした。手軽に出かけられるコンサートという印象でした。
インターネットで全世界に配信するようになる記念すべき第1回目のコンサートと聞き,日本にいるときにインターネットでチケットを手配して行きました。
夜20時からのスタートで,演目はドボルザークのスラブ舞曲とブラームスの交響曲第1番と聞いていましたので,かなり帰りは遅くなるのかと思っていましたが,行ってみるとスラブ舞曲は最後の第8番しか演奏されないことになっていました。
コンサート会場はポツダム広場のすぐ近く,つまりホテルからもすぐ近くの距離でした。中にはショップがあり,記念品が沢山売っていました。ベルリンフィルのロゴ入りのモンブランの高級万年筆はさすがに買えませんので、ボールペンとベルリンフィルを紹介した小冊子を買いました。CDも沢山売っていましたが,希望を絞り切れず,結局,買いませんでした。
それにしても,ベルリンフィルの建物の複雑なこと。どうやって行けばよいのか会場内で迷いそうです。しかし,着席してみますと,なるほどどこの席でもそれなりによく見え,音もよく聞こえそうだと感心しました。
さて,コンサートですが,スラブ舞曲はすぐに始まりました。第8番だけですので,あっという間に終了。その後,司会者とスポンサーのドイツ銀行の人が登場し,インターネット配信の意義とか方法とかを延々と話し始めました。しかも,ドイツ語だけではなく,英語も含めて。指揮者のサイモン・ラトゥルがスピーチをするのはともかくとして,この司会者とドイツ銀行の人の話を2か国語で延々とやるのはいかがなものかと思っていたところ,演奏者の一人のインタビューまで入り,しかもそれをまた翻訳しようとして・・・というタイミングで,さすがに会場内はしびれを切らし,いい加減スピーチを終わりにするようにとのブーイングの拍手が起こりました。これで,スピーチはようやく終了しました。
これでは,ドイツ銀行はマイナスのイメージを与えるだけです。
その後は,何事もなかったように普通にブラームスの交響曲第1番が演奏され,途中休憩もないまま終わりました。アンコール曲もなしです。
結局,ドボルザークのスラブ舞曲が非常に短かったので,非常にあっさりとしたコンサートでした。手軽に出かけられるコンサートという印象でした。