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Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

メキシコ・キューバ旅行⑥スーツケースの行方

2019年12月07日 | メキシコ・キューバ旅行2019

地図で見ると、メキシコシティの右にカンクンが、更にその右にハバナがあります。
だからその順に行けば楽なのですが、カンクンとハバナの間に丁度の飛行機便がなかったらしい。
なので、成田→メキシコシティ→ハバナ→メキシコシティ→カンクン→メキシコシティ→成田と飛ぶことになり、今回の旅行では飛行機に6回乗ったことになります。
アメリカ資本の影響を受ける前のキューバを見てみたい、せっかく近くに行くのだから。
そう思ったのですが、やはり大変でした。


チェ・ゲバラ第一邸宅

三都市の間はそれぞれ3時間ほどなのですが、何しろ飛行機が時間通りに飛ばない。
搭乗手続きや入国手続きにやたら時間がかかり、出発が遅れるのは当たり前。
日本の航空会社のように、定刻通りに事が運ぶなんてあり得ないのです。


20mのキリスト像

メキシコシティからキューバに飛んで、小さなハバナ空港に着いたものの、
小さなターンテーブルから夫のスーツケースが中々現れない。
20人のツアー・メンバーのうち、荷物が出て来なかったのは夫とM氏。
かなり待たされて夫のはようやく出てきたのですが、M氏のは遂に出て来ませんでした。
しかも夫、スーツケースの中を一目見て、荒らされてる!と。



今回の旅行で、スーツケースに鍵はかけないようにと添乗員のS嬢から言い渡されていました。
下手に鍵をすると、空港で鍵ごと壊されてしまうからと。
だからスーツケースの中が掻き廻されていても驚くほどのことでもなかったのですが、M氏はその中に、現金5万円とクレジットカードと携帯電話を入れていたというのです。
スーツケースの中に貴重品は入れないというのは鉄則ですが、70代の男性M氏、いつもそのようにして40回以上海外旅行してきたというのにもビックリ!
それで今まではずっと無事だったのですって。
その後観た光景は美しかったが、とんでもないハバナ滞在の幕開けでした。


モロ要塞から見たハバナの旧市街の日没 



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (やっこ)
2019-12-07 17:05:42
メキシコ、キューバと回られたのですね。
地球の反対側の国、いかがでしたか。
メキシコの歴史、あまり知りませんでした。
血生臭い歴史があったのですね・・・。
治安が悪いと聞いているのですが、キューバはやはり!
同行された方、武勇伝もここまでですね(^^;)
ご主人様のスーツケースの中身の被害はなかったのでしょうか?
旅先ではハプニングはつきものですが、空港到着から気が滅入りましたね(T_T)

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Unknown (ゆり)
2019-12-07 19:35:47
海外ってなんでか時間にかなりルーズですよね・・・
イギリス短期留学していた時もバス来なくて遅刻しそうになった(したことも)多々あるし
電車なんて怖いから誰かとじゃないと乗れなかったし(^^;)
日本に慣れてるともう海外では住めないなと思いました
そしてスーツケースは届いて良かったです 私の友人は別の場所に行ったりしていたことありました
中が荒らされることもありましたね・・・やはり外国怖くてもういけないです(^^;)
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やっこさま (zooey)
2019-12-07 23:55:24
アメリカには何度か行っていますが、メキシコは初めてでした。
こんな血なまぐさい歴史があったとは、私も旅行に際して本を読み齧って知ったのでした。
夫のスーツケースなんて引っ掻き回しても、ロクなものは入っていないのです。
相手はさぞ落胆したことでしょうね。
いえ、私は結構楽しかったのです。
その荷物を失くされた人も、自分の不注意だからと結構サバサバしてらして。
でも日本の空港じゃ考えられないことが、海外では起きるということですよね。
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ゆりさま (zooey)
2019-12-07 23:59:50
こんなに正確なのって、日本くらいですよねえ。
列車が遅れたり、いきなり止まったり、或いは来なかったり。
旅行していてさえそんなことがしょっちゅうありましたから
住んだり留学していたらさぞ不自由だと思いますよ。
スーツケースは、夫のは無事だったのですが。
海外は腹が立つこともいっぱいあるのですが楽しいこともあって、それでまたフラフラ出かけてしまうのです。
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Unknown (matsubara)
2019-12-08 07:56:43
日本以外の国は何もかもメチャクチャですね。
米国は特にひどくて鍵をこわされるからかけないで
と言われ、私たちも盗まれても良いものを入れて鍵は
かけなかったです。

とにかく荷物が見つかってよかったですね。
その被害にあった人はよくこれまで被害にあわずに
すんだものですね。

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matsubaraさま (zooey)
2019-12-09 18:35:27
アメリカは同時多発テロ以来、TSAロックシステムを採用していますね。
それ以外の鍵はかけてはいけないことになっています。
我家はアメリカに行くことが多いので、仕方なくTSA付きのスーツケースに買い換えました。
身勝手な話ですよねえ。
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Unknown (hiro)
2019-12-14 20:11:09
zooeyさん、こんばんは~♪
飛行機に荷物を預け盗まれるなんて、日本ではとても考えられないですね。
私自身は一度も被害にあったことはありませんが、
30年以上も前、友人がニューヨークのホテルのロビーで、
ソファーの背もたれの間にハンドバックを挟んで座っていた時盗まれ、
席を立つときまで気が付かなかったと言っていました。

海外旅行は楽しいことも多いですが、体力的に無理なのではないかと
思うようになりました。こうしてブログを読ませていただき、
旅行気分を味あわせて頂けるだけでも楽しいです。
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hiroさま (zooey)
2019-12-15 12:44:52
本当に日本では考えられないですよね。
ロストバゲージ、スーツケース荒らし、スリ、置き引き。
海外旅行は楽しいけれども危険と隣り合わせ、
私も欧州でスリに二度やられています。
それでも、日常生活から飛び出す魅力に抗えず、
怒りながら何十回と出かけています。
お読み頂き感謝です。
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