Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

イギリスのワンコ

2009年10月09日 | イギリス旅行2009
イギリスではいたるところで、ワンコを見かけました。
"He cannot be a gentleman that loves not dog"
(犬を愛せない人は紳士ではない)ということわざがあるのだそうです。
そのせいかどうかは知りませんが
男の人とワンコの組み合わせが非常に多かった気がする。
犬好きの私としては思わず
わあ可愛い!(大きい!勇ましい!)などと声をかけると
飼い主も相好を崩して、いやコイツはでかいんだけれども甘ったれでねなんて
話してくれたりする。
ワンコの写真を随分撮らせて貰いました。

写真はニューファンドランド・ドッグ。

そして驚いたのは、グレート・デンです。
私は本物を初めて見ました。
まさに子牛のような大きさです。
一体何kgあるの?と訊くと、93㎏ですと。
その凛々しさ、頼もしさ、色艶のよさ、堂々とした姿、
只々圧巻です。
写真がボケてしまってお見せできないのが残念ですが
このニューファンドランド・ドッグが45㎏と言ってましたから
この倍以上の体重となります。
こんなのがいたら、どんな夜道をあるくのも怖くないだろうなあ…
私はミニチュア・ダックスのタロウのバカさ加減、愛らしさ加減に未だに
毎日感動しているので、ワンコは小さい方がよいなんて思っていたのですが
瞬時に趣向変え。
やっぱり大きい方がいい…

しかし、93㎏を飼うには、
それだけの食糧、手間、そして何よりもスペースがいるのでしょうね。
マンション住まいには、とても無理な話です。

あちらではまた、ワンコの躾の行き届いていることに感心しました。
電車にもそのまま乗せていいようで
大小様々なワンコを車内でも見かけましたが
一度も吠えたり、粗相する場面には出会いませんでした。
電車の運行はどうしようもなくだらしないけれど
その中に乗っているワンコの躾は、非常にしっかりしているようです。
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