隔離期間の1週間も昨日で終わり、随分元気になりました。
すっかり平熱に戻り、残っているのは声が変なのと多少疲れやすいことくらい。
幸いなことに、夫にはうつらなかったようです(夫は毎日抗原検査をやっていた)。
問題は、味覚と嗅覚。
すっかり平熱に戻り、残っているのは声が変なのと多少疲れやすいことくらい。
幸いなことに、夫にはうつらなかったようです(夫は毎日抗原検査をやっていた)。
問題は、味覚と嗅覚。
お正月に岐阜から届いた玉井屋の和菓子、これに花びら餅。
甘味はかろうじて分かりますが、黒砂糖と上白糖、小豆餡とインゲン餡などの微妙な違いが分かりません。
極端なことを言えばこの6種類の和菓子全部、同じ味に感じてしまう(全部食べた訳じゃありませんが)。

塩味は少しだけ感じるようになりました。
しかし、抹茶とかコーヒーとかほうじ茶とか、そうした嗜好品の旨さというものがまるでわからない。
これは、匂いが感じられないということが多分に影響していると思いますが。
嗅覚に関しては、結構得意分野だったのだけどな。
息子たちがいた頃、洗い上がった洗濯物の白い肌着など、誰のか分からなくなることがありましたが、私には匂いの微妙な違いが分かったのです。

これは洗面室の鏡の裏の、香水の棚。
ざっと数えても20本以上、長さがあってここに入り切らない分も。
このところ毎朝、匂いを確認しているのですが、まだまだ微かに分かるだけです。