Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

パーシモン事変

2021年12月15日 | 家庭

以前は私が帰宅すると、尻尾を盛大に降りながら玄関まで走り出て迎えてくれたタロウですが、老犬になったせいか、最近では気づかずにリビングで寝ていることも多くなりました。
それが昨日、私が帰宅すると、どうも様子がおかしい。

リビングにいるが、決して私と目を合わせようしない。
下を向いてオドオドして、どうにも挙動不審。
怪しいと思ったら、部屋の片隅に、ビニール袋が落ちていました。
中には柿の種が1個。
よく見ると、オレンジの皮の破片が少々散らばってる。
えええ!?

そこには、岐阜から持ってきた柿が一個入っていたのです。
一昨夜帰宅して、昨日ボストンバッグなど片づけたのですが、ビニール袋に入った柿を冷蔵庫に入れるのを忘れたまま、ジムに出かけてしまったのでした。
頂き物の柿をあげると母に言われたのですが、あまりに立派で重いので、一個だけ貰って来たのです。

いやいや、あの大きな富有柿を丸ごと一個、食べちゃったの?
そりゃ、そんなものを置き忘れた私が完全に悪いのですけれど。
何処かに食べ残しなどないかと探しましたが、何処にも何もない。
種一個残して、後は綺麗に完食してしまったのでした。
あんな大きなの、私だって一人で全部食べられないのに。

とりあえず検索してみたら、柿は犬が食べても大丈夫だが、種は腸に詰まって危ないとのこと。
慌てて母に電話して聞いたら、種無しの柿だったようでホッとしました。
今のところ、下痢もせず、すこぶる元気なタロウです。
今日の排泄物はオレンジ色に輝いていましたが…

コメント (14)
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