Zooey's Diary

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何にでもオタクはいる 

2021年10月26日 | 社会

スターバックス・カフェを愛してやまない、在日トルコ人の友人Sがいます。
Sにスタバを語らせたら、留まるところがない。
どの店が居心地がよいか、何処にどんな新しい店ができたか、今月どんな新しいドリンクができたか。
一緒にスタバに行くと、カスタム・オーダーしたり裏メニューを教えてくれたりと、オタクの実力を見せてくれます。
スタバのブラックカードがあるなんて知りませんでした。
彼は米国西海岸の大学に行っていたので、そのせいもあるのかもしれません。


スタバは便利なので私もよく利用しますが、そこまで思い入れはない。
全面禁煙であること、ネットが使えること、開放的な明るい雰囲気などは好きですが、なんといってもそこら中にありすぎるし、フード・メニューは大味過ぎたり甘すぎたり(それほど食べたことがある訳ではありませんが)。
今回この記事を書く為に自分のブログからスタバの写真を探したのですが、かろうじて見つかったのは、印象的だった上海・豫園のスタバ(上の写真)と、しょっちゅう行く蔦屋家電のスタバの写真くらい。
個性的な喫茶店ならともかく、そもそもスタバで写真を撮ろうと思わないものねえ。


(蔦屋家電店)

そんな私ですが、Sにも威張れるスタバについてのエピソードがあります。
日本にスタバができる前から、そのコーヒーが好きだったこと。
シアトル出身のアメリカ人の友人からお土産にスタバのコーヒーの小袋を貰ったのは30年位前、1990年過ぎか。
私はコーヒーの味に全然詳しくないのですが、深煎りのその苦味と酸味の組み合わせは好きな味でした。
何度か貰って、日本にもできないかと思っていた矢先の1996年、スタバの銀座1号店ができたのでした。
松屋百貨店の裏に、小さな小さな1号店が。
その後の進展ぶりは周知の通りです。
日本で唯一スタバがないとして知られていた鳥取県にもできたのは、数年前だったか。


一番好きなスタバは?と聞かれたら、やはり二子玉川の蔦屋家電内の店でしょうか。
ここは何しろ広いし面白いし、コーヒー一杯で、店内の本が好きなだけ読めるのです。
東名高速下り線の富士川SA店、ここは目の前に富士山がくっきりと拡がって素晴らしいのですが、近年は新幹線でばかり帰省するので、立ち寄る機会が無くなってしまいました。
なので、手持ちの写真がないのが残念です。


コメント (4)
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