
引き続きハロウィーンの話題。
相変わらずFaceBookではそれに関する画像が溢れていて
欧米ではいかに盛んであるかがよく分かります。
日本でも、デパートやスーパー、東急ハンズなどもうハロウィーン一色。
でも、ハロウィーンって一体何?と訊かれて
私も含めて、ちゃんと答えられる人は少ないのではないでしょうか。

Wikipediaによれば
”ヨーロッパを起源とする民俗行事で、毎年10月31日の晩に行われる。
ケルト人の行う収穫感謝祭が、他民族の間にも行事として浸透していった。
ハロウィンはカトリックあるいはキリスト教の行事と誤認されがちであるが、本来無関係である。
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が出てくると信じられていた。
これらから身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。”

そうなのか…
お化けや骸骨やゾンビが出て来る民俗行事、一種のお祭りなのか。
子供たちや退屈を嫌う大人ににとっては、これほど面白いものはないのかも。
アメリカ映画などで、どれだけそのシーンを見てきたことか。
「E.T.」での仮装して歩くシーンは印象的だったし、
ケビン・コスナーが脱獄犯を演じた「パーフェクト・ワールド」で
小さな男の子が、友人たちと一緒に「trick or treat?」をしたくてたまらないのに
彼の親は「ものみの塔」を信じているので許してもらえない、
仮装した友人たちを、羨ましそうに窓から眺めていたのも忘れられません。
日本人にはそれこそ馴染みがないものだとは思いますが
商業主義であろうとなんであろうと
これで少しでもお店に活力が出て
街が元気になってくれれば、とも願うのです。

写真はFBから。最後はタロウ。