Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

しょうがない話

2010年11月17日 | 家庭料理

先日の朝日新聞に、大きく生姜の特集記事が出ていました。
生姜の効用は、近年益々見直されてきて
”体を温めるだけでなく、解毒・殺菌作用がある”
ことも知られるようになってきたのだそうです。
しかも脂肪の燃焼効率をよくする働きがあり、20gの生姜を摂取すると、
2時間後にエネルギー消費率が12%上昇するのですって!
生姜食品は大ブームとなり、08年度の生姜の全国生産量は
4万9800トンで、5年前より6割増えたのだとか。

冷え性の私も、去年の冬からやたら生姜を取るようになりました。
確かに体がポカポカ温まるような気がする。
冷蔵庫に常備しているこんな安い自然食品で
手軽に温まることができたらこんないいことはない、と。

色々な料理に生姜を入れることに始まって
生姜紅茶(紅茶に生姜のすりおろしを入れる)を飲むようになり、
最後に落ち着いたのは生姜レモン。
レモンの絞り汁(ポッカレモンでもよい)に生姜のすりおろしをたっぷり入れ、
それに熱湯とハチミツか砂糖を入れるというもの。
簡単だし美味しいし、ビタミンたっぷりだし、体はポカポカ温まるし…
寒い外から帰ってきた時など本当に温まるし、
軽い風邪くらい、撃退してくれるような気がする。


しかし、これには落とし穴が。
レモンと生姜をかなりたっぷり入れるので
相当甘味を加えないと美味しくない。
私の場合、三温糖大匙山盛一杯、もしくはハチミツ大匙一杯。
これを毎日飲み続けた結果、
去年の冬、私の体重は2kgほど増えてしまったのでした。
いくらダイエット効果があるったって
これだけ糖分を増やしたら…
で、生姜レモンは今のところ中止。
世の中甘くはないですね。
コメント (4)
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