Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

シリコン鍋のその後

2010年11月03日 | 家庭料理

あれから何度か使ってみましたが…
とにかくこの大きさでは、我家には小さすぎる。
肉じゃがやシチューなども作れるようなのですが
レシピ本の材料を見ると肉150g、じゃがいも2個なんて
我家はいつもその3倍以上の量で作っているので。
肉や魚介類は、ワインや酒と塩コショウだけで確かに美味しく蒸しあがるが
このまま食卓に出すには安っぽいし、
それだったら陶器のお皿や、耐熱セラミックガラスの容器の方がよほどいい。
それに油落ちが悪いこと!
お湯で洗っても中々落ちません。
こんなに洗いにくいのだったら
シルバーストーン加工のお鍋でたっぷりの肉や野菜をジャッと炒めてから煮込んだ方が
油落ちも早いし、よっぽどいい…

結局ウチでは、野菜の下茹でくらいにしか使えなさそうです。
ブロッコリーは水なしでシャキッと茹でられましたが、
それだってステンレスの無水鍋でできるし。
ジャガイモは皮を剥いて角切りにしてからしか茹でられないので
それだったら皮付きのままラップでくるんでチンした方が早いし。
ポテトサラダを作ってみたところ、
確かに角切りにしたジャガイモ、水ナシでこっくりした茹でイモになりましたが
ウチではポテトサラダには、キュウリ、タマネギ、ゆで卵、コーンなど
具を山ほど入れるので、ポテト自体の味なんてそんなに分からない。


新しい調理器具が評判になると
つい期待してしまう。
もしかしてそれを使えば
魔法のように美味しい料理ができるのではないか?
今までの面倒な作業が、夢のように楽になるのではないか?
しかし、シリコン鍋に限って言えばそんなことはなさそうです。
もっとも本当はもっと奥が深いのに
そそっかしい私がちょっと使ってみて断罪しちゃったのかもしれません。
こういう使い方があるよ!という声があれば お待ちしております。

写真は「ル・マグレブ」のモロッコ風春巻き
コメント (2)
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