Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

多様性に怯えることもある

2010年11月25日 | 社会

今日の朝日の夕刊。
肥満体の悪魔のような化粧をした女性の写真。
思わずギョッ!としたのですが
それが2011年春夏パリ・コレクションのモデルの写真だと知って
もっと驚きました。
ファッション・ショーのモデルといったら
痩せ過ぎというくらいのスリムな体型、と相場が決まっているのに。

記事によると今回のパリコレでは
”人気ブランドがこぞって、巨体や引退した熟年モデル、
街で見つけた普通の体型の素人までも起用した”のだそうです。
この写真のモデルはXXLサイズのロック歌手べス・ディットー、
使ったのはジャンポール・ゴルチエ。
XXSからXXLまで多様なサイズを披露したゴルチエは
「大切なのは個性。美しさにステレオタイプな形はありません」と。

へええ…
今までのモデルたちはどう見ても痩せ過ぎで
ああいう人たちばかりを使うから世の女性たちがダイエットに血道をあげて
果ては拒食症なんて病気が出たりするのだと日頃から私は思っていたのです。
個性を尊重するのは結構なことだと思うのですが。



しかし、この写真はちょっと怖い…(;´д`)ゞ


ジャンポール・ゴルチエのパリコレ
http://www.elle.co.jp/catwalk/ss2011/female/paris/gaultier/(type)/review
コメント
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