さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

植木屋さん親子

2014年12月04日 | 雑事
「ブルーベリーの照葉」

今朝、いつもお願いしている植木屋さんが声をかけてくれました。
『今日はお隣を(剪定)して、明日が検査なので、明後日来ます。』って。

例年ですとお二人で午前中はお隣で午後にわが家の庭木を剪定していました。
昼過ぎから雨が降りはじめています。
お父さんはお休みでもジッとしていない、とお聞きしていました。
そのお父さんが、去年、病気で手術入院をしました。
その間は息子さんが一人で言葉少なに鋏を動かしていました。
お父さんはしばらく休養の後は「働いている方が気持ちがいい。」と
現場に復帰されています。

出がけにお隣まで行って挨拶しますと
◎『去年の12月から何度も検査を受けてきて何ともないんだ。』と
晴れやかに話してくださいました。
◎『腸ねん転で救急車で5度も運んでもらった。
 痛くて苦しくて病院がすごく遠かったよ。』
◎『食べ物を気をつけるようになったからか今は落ち着いている。』
◎『魚介類とシイタケと蕎麦がダメなんだ。』
◎『ごはんはおかゆを炊いて食べている。』

わたしが申し訳ないようにやせ型の方なのでお会いするまで心配でした。
お話も、高い脚立に乗って剪定する姿も元気いっぱいでした。

小手指 明正地所ホーム


コメント
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