さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

永さんの手歌?「遠くへ行きたい」!

2013年06月24日 | 趣味
「ミニバラの2番花」

一年に一度の恒例の元フォーククルセダースのメンバー、
「きたやまおさむ」:よいよいよい祭:に大阪に行ってきました。

今年は、「桂文枝」がゲスト出演して「風」と「旅人」を
ギター伴奏の「杉田二郎」と一緒に歌いました。
「セイヤング」という歌番組の司会者と出演者という縁での
出演だそうです。
今年も、「永六輔」さんが出演され真面目な話とおもしろい話を
してくださいました。
永さんの主治医、精神科医のきたやまおさむです。
永『今朝、都議選の投票をして大阪に来ました。
  この舞台で反戦のメッセージを伝えてくれてありがとう。』
一転して
「ワハハ本舗」という劇団に旧知の方が参加しているそうです。
その方に、劇団を辞めたほうがいい、と話したそうです。
永さん曰く『ワハハ本舗はシモネタの話が多く下品だから』
役者は、笑いでも下品なことは慎むべきだ、との持論です。

そこで永さんは、主治医きたやまおさむに質問します。
永『どうして人はシモネタが好きなの?』
き『人間はいつも洋服を着て飾ってどこか抑えて暮らしている。
  人間は本来動物で、シモネタ劇を見て笑っていると、
  一緒に笑っている人は自分と同じ人(動物)だ、と
  安心できるからではないですか。』
き『永さんはワハハ本舗が好きですか?』
永『おもしろい。何回か見てる。』
会場中に笑いがおこりました。

圧巻は永さんが手話で歌い、高石ともやが歌った
「遠くへ行きたい」でした。素敵でした。

小手指 明正地所ホーム

  
コメント
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