さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

むめ一輪いちりんほどのあたたかさ

2007年01月29日 | 季節感
ほうれんそうの株に座るようにして葉っぱをつまんでいるヒヨドリ。
私の足音のど、ど、ど、でト、ト、トと畑の向こうに走りだしたツグミ。
電信柱のてっぺんからつばさをひろげ獲物をねらうように飛びだしたカラス。
林の枝から枝へいそがしそうにとびまわるシジュウカラ。
まるで葉っぱのように枯枝にとまっているスズメの群れ。
今日は水鳥には会えなっかたなあと思いながら歩いていましたら
見上げるほどの梅の古木がありました。
よその庭先でしたが丁寧に見ていたら一輪、二輪咲いていました。
そして私の顔もほころびました。

小手指 明正地所ホーム

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする