さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

詩を声を出して読む

2006年12月18日 | 季節感
さんぽ途中の小学校の掲示版に季節ごとに詩が掲示されています。
立ちどまり、声を出して2回3回とその気になって読んでみます。
きのうの読んだ詩を抜粋ですがここに書きます。

『にぎりこぶし』-村野四郎
・・・・・
北風がピュ―ピュ―吹いてぼくをいじめるとき
ぼくはむねをはり ぐっとこぶしをにぎりしめる。
すると風のやつ 急に道ばたの木へにげ返り
えだをガサガサ くやしそうにゆすっているんだ。

小手指 明正地所ホーム

コメント
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