天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

夏休み文楽特別公演2日目

2023-08-05 22:54:00 | 観劇
第1部 【親子劇場】 午前10時30分開演
小佐田定雄=作 鶴澤清介=作曲
桐竹勘十郎=演出 望月太明藏=作調
かみなり太鼓(かみなりだいこ)
解説 文楽ってなあに?
山田庄一=作 竹澤團七=作曲 望月太明藏=作調
西遊記(さいゆうき)
 閻魔王宮より釜煮の段

第2部 【名作劇場】 午後1時30分開演
通し狂言 妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
 四段目 井戸替の段
  杉酒屋の段
  道行恋苧環
  鱶七使者の段
  姫戻りの段
  金殿の段
  入鹿誅伐の段








そして、二日目の文楽鑑賞はこちら。1部&2部連続。まずは子ども向けから。
今回から途中の子ども文楽人形遣いコーナーが復活。大人はいいなあ、と選ばれた子へ羨望のまなざし。大人もやりたいのよ。
「かみなり太鼓」も「西遊記」もちょっと驚きの仕掛けなんかもあり、お子たちも盛り上がる。
「妹背山婦女庭訓」は、春の公演とで通し。果たして通しといっていいのか。公演期間中にNHKeテレで春の公演を劇場中継+副音声付でしていた。これ見たあとなら文楽公演にも客足が!と思ったら、その後公演中止に(8/6から再開予定)。
合いも変わらずお三輪はひどい目にあう。文楽史上かわいそう度は一位か二位だ。ところで落語「軒付け」でわたしが語る一文も上演されていたが節回しは全然違う。まあ、そんなもんだ。
今回上演される「入鹿誅伐の段」は、文楽劇場開場以来初の上演で、いやそんなけやってないのは理由があるでしょ。ありました。まあ、その前の段が盛り上がるからでしょうな。結末のための段。すっきりはしたけど。
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