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気がついたら全席完売になっていた南座。
劇場に問い合わせると、3階の両脇を舞台が見えないところがあるのを了承したら二等席価格で当日券で買えます、とのこと。
「朝イチで行かないと売り切れるとか?」
「いや、そこまでは」
念のためちょびっと早めに劇場に行く。
平日の河原町はひとも少なく、今日は暑さもマシでチケット発券してからは待ち歩き。
とかいいながら一番長くいたのは本屋だった。
さて、二等の三階は松竹座の三階の脇席(三等)よりも舞台近い。それが!二等やから!
そして、狭い。落ちそう!それが!南座!
この坂東玉三郎特別公演は14時から16時半のいちにち一回公演のみ。物語としては、少しコンパクト。ちょっとあれ?と思ったのは案外終わりがあっさりしてたから。
結局、ひとの「迷うた」がいちばん怖いし、思い詰めた恋するお露がいちばん怖い。ひとを巻き込むでない。
玉三郎様はなんてことないセリフでドカンドカンと笑いをとる。なんか勉強になった。そこか?
伴蔵が思うほどの悪人ではないので、最後はやはり心を入れ替えようとしてたのか?それでも、悪縁に翻弄されたということか。
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