羅の帯

ある方から、わたしは和裁をするから自分で仕立てられるでしょ、といただいた夏帯の反物。

名古屋帯は課題でも縫ったことがあり一番簡単だった。まっすぐ縫ってかがるだけ。

いつでも、すぐにできるわと放置してたらコロナ禍の間も手をつけず。

これはいかん。

ところで、ネットで見て羅の帯が欲しくなった。見た目が涼しげ。上品。来年に向けて調べておこう。

それはさておき、呉服屋さんに帯と帯芯を持ち込んだら、帯芯ではなく羅の帯やった。

探してたのが手元にあっただなんて…。

そして、この暑さにまだ間に合うと特急仕立てにしてもらい1週間で受け取った。

軽い。帯芯がないと言うのはこんなに軽いものなのか。