緊急事態宣言を受けて落語教室は時短ではなく繰り上げ開始で終了時間を早くしています。
ですので、勤務が終わって駆け付けるともうお稽古は折り返し地点。
このところ、早く来れる人、遅く来る人が固定しているのでそれぞれの稽古を見れないことが多く、久しぶりにわたしの稽古を見るこら村さんに「もうできてますか」と尋ねられ、「覚えてはいる。ただ先生から細かく指導が入りので演出上ではできていない」と回答。そんなこら村さんはどうだったのだろう?
そんなわけで「寝床」後半です。
後半の方が訛りは少ないのですが、笑い山場1ヤマ2ヤマのゴールが遠い。自分で考えた演技プランは先生の前に出した途端に切り捨てごめん。あ~れ~。
しかし、再々止められるとはいえ、声を本気で出す+うろ覚えじゃない状態で演技をする(しかしダメ出しあり)のは気持ち的に「すっ」とするもんです。意外でした。あんなにダメ出しされているのに。
そうそう、こら村さんが笑ってくれたのも多いかったかも。お稽古中でもひとの反応に救われたのでした。