文章力の限界〜小亀劇場

文章力の限界〜小亀劇場

昨日は、ほんまに笑い転げるとはこのことかなという一日でした。箸が転げても、ではなく、小亀師匠がいたら笑ってしまう。年頃？んなもん関係あるかい。
あ、そうそう、WOW！はいろんな方の心に残る日記だったようでいち福さんの写真とワンセットで評判になっているようです。

さて、高座でこむら返りにあった師匠。
打ち上げにて、
「こぶらかえり…」
一同「こむら、です」「こぶらは蛇です」
かかしさん、蛇を手で口を開け閉めする仕草をしながら表現していたら思い出したのか「レッドスネーク、カモ〜ン」と遊びだしてしばし、「東京コミックショウ」の話題に。
一同世代が違うかったりしたので、こういう芸で〜と説明していたら、おもむろに小亀師匠…

「あれ、ホンモノ？」

私は食べていた巻き寿司を喉に詰めかけました。死ぬ。

次に落語のまじめな話をしていて、審査の基準を…

小亀師匠「うまい人とじょうずな人の違いは…」

一同「…一緒違いますか？」

しばらくして…
小亀師匠は電気がついてないと寝られないという話題から、

「最近はな、テレビをつけたまま寝てタイムスイッチつけてるねん」

一瞬納得しかけたが…タイムスイッチ？

かかしさん「いや！もうこれからは小亀さんに合わせます！タイマーなんてありません！あれはみなタイムスイッチです！！」

てなわけで、我々はこれからタイマーと呼ばずにタイムスイッチと呼ぶことを確認しあい、解散したのでした。それにしても、小亀劇場を文章にするのには限界がある。昨日のお腹痛い経験はなかなか表現できません。

かかしさんのお言葉「幸せってこんな時を言うんやね。毎日はしんどいと思う。。」心にしみた。

なでしこ勉強会vol.1

集まれる人で勉強会を不定期にやっていこうと思いついての一回目。今回はコンテストシーズン前やし、勉強するにはちょうどいいのでは？と。
落語会やらコンテストやらでお客さん来ないんちゃうという見込みは外れて9名のご来場となりました。かかしさんいなかったので、てんやわんやのなでしこでしたが、小亀ママが喫茶をまわしてくれました！



【番組】
ゆ乃月「金明竹」あやめ浴衣→9:43
ペン子「応挙の幽霊」せり→10:25
小亀「酒の粕」もしもし亀よ→6:31
美猫「猫と金魚」猫じゃ猫じゃ→9:23
みたらし「母娘酒」ダーク→11:51
いろは「宗論」円馬囃子→9:55

トップは小亀師匠！でしたが、
「さっぱり、わやや〜？！あ、足つった( ；´Д｀)」
こむら返りのためリタイヤ、二席後に復帰…。飛び道具…。本番にはこむら返りになりませんように。

タイムをはかりながら、各自ネタをしたあとは実に2時間もそれぞれの意見を交えて議論しました。
この日の演者6人のうち2人がちりとてちん杯でタイムオーバーのブーがなった前科持ち( ；´Д｀)そして、現在エントリーキャンセル待ちの某満腹亭さんは堂々の約12分→出られてもブーになるで？！
編集や演出の仕方、伝え方、伝わり方などについて熱く意見交換。女の中に男がひとり状態の弁闘さんはそのときにはあえて意見を出さず耳を傾け、打ち上げで意見をくださったり。
女性演者の女性の描き方は難しいテーマなのでみんなで知恵を寄せ集めるのは勉強になりました。




そして、そのまま伝楽亭でどとうの小亀師匠オンステージな打ち上げに。

さて、次回は10/29にvol.2をします！！
今度はイロモノもあるので、寄席形式の勉強会です。


出演にエリザベートさん追加です。