結婚式＠新横浜

2003年10月に文校の入学開校式で出会ったAちゃんが結婚しました。
新横浜での挙式に岡山からleahちゃん、新潟からAちゃん、相模原在住になったばかりのYちゃんの同人「パキラ」メンバーが駆けつけました。
いちばん年下でありながらいちばんしっかりしていたAちゃんの晴れやかな笑顔にこちらも幸せをいただきました。
ところで、今回は私にスピーチのご指名が。
いちおう言うことはあらかじめ考えて①普通のスピーチ②スピーチと詩の朗読２パターンを用意しました。席次表を見てみると私たちの名前の上に「新婦文学同人」と書いてあります。せっかくなので、文学同人らしく②をチョイス。
さて席に着くと、半分が新郎の学生時代のご友人の方々。食事をしながら話を進めるとなんと明日入籍するという人が！シャキーン！faye-yコンピュータ起動です。司会者さんの元に走り、ナイショ話。「同じ席の人が明日入籍されるらしいんですけど、ご紹介とかお祝いとかプログラムに入ってます？」司会者さん「私、聞いておりません」「それなら、私のスピーチのなかで紹介してもいいですか？」司会者「ええ！」“袖触れ合うも多少の縁”喜びごとはみんなでお祝いしないと！ちょうど私のひとつ前のスピーチをした叔父さんも「ここで出会ったのも縁」という話をされていたので流れもばっちりです☆

「この中で明日ご入籍される方がいらっしゃいます。新郎のご友人○○さんのために乾杯しませんか？」名前を呼ばれた○○さんはビックリしながらも喜んでおられました。
次に出会いの場となった文校の紹介、パキラメンバーの紹介、そして詩の朗読です。
谷川俊太郎「生きる」
はじめからこの詩を読もうと思っていたわけではなかったのですが、読めば読むほどこの日にぴったりの詩に感じました。
シンプルな言葉のなかにじんわりとした暖かさがあり、伝えたいことがすべて詰まっているように思えたのです。
Aちゃん、ご結婚おめでとう。末永くお幸せにね。

そして、今年2個目、生涯4個目のブーケをいただきました。ええ、今日のメンバーのうち独身は私だけだったもので。ブーケ、ありがとう！

※コメント遅れていてすみません。