4/30
暖かい。風も心地よく緩やか。
これでどこにも行くなって言われても、ねえ。
まあ行きませんけど。
本日も、おつかれさまでした。E V O L U C I O
4/29
コーヒーを淹れて、
最新のニュースでも見るかとCSをつけたら森田童子の歌が流れた。
ドラマ「高校教師」である。
再放送である。
酸味の立ったケニヤのコーヒーを飲みながら「G線上にひとり」を聴いた。
鬱爆弾の名曲である。
そのうち理科室のスライド幕に映った影にチューをするシーンになり、
私は恥ずかしくて見ていられなくなり、消した。
今日はどうやら「昭和の日」ということで、
昭和の歌謡曲でもちょっと聴いてみようかな。
当時の歌番組のバックバンドは上手くて聞き応えがあるんだよね。
本日も、おつかれさまでした。E V O L U C I O
4/28
中国が子飼のWHOに「まだまだ。まだまだまだまだ。」と他国を牽制させておいて、
自分はフライングスタートを決めようとしている、というようなことはありません。
本日も、おつかれさまでした。evolucio
4/27
雨が降ってきた。
先刻、コーヒーの出来は70点。
となりの娘は今日はウソ泣き。
本日も、おつかれさまでした。evolucio
4/26
この時期に深く知らないことをブログに書くというのも気が引けていて、
だから「専門家会議って怪しいな」などとは絶対に発言しないのだけれど、
経済的な自粛はつまり国家の活動の停滞であり、
世界経済をひとつの駆け引き戦争であると考えた場合、
自粛は攻撃をしないということに近くなり、
政府が判断を誤り自粛が長引きリスタートに出遅れた時、
世界の今後50年の線引きはもう終わっていた、
というようなことがないことを50年後には私はもう不在なので、
せめて願うばかり。
もちろん理想は皆が愛と平和で仲良くだが、
世界はそんなに甘くないと私は思っているのでね。
それにしても最近は外にあまり出ずにいるから、
となりの娘の声が今もよく聞こえていて、
やはり子供が近くにいるだけでなんとなく幸せな気分になることを感じている。
おやすみなさい。evolucio
4/24
最近はスコッチサワー&ソーダを飲んでいると先日ここに書いたが、
昨夜もそれを飲み、だいぶ酔った頭でビリーホリデイを聴いていたら、
やはり最晩年の彼女の歌は染みるなあとつくづく思った。
いろいろ言葉はあるのだが、
彼女の場合「染みる」という使い古された表現が一番しっくりくる。
それでスコッチサワー&ソーダなのだが、
あまりに美味すぎてその夜の最初の一杯は
一杯あたりダブルのスコッチをゴクゴクゴクと3分ほどで飲んでしまう。
これを3杯飲むと、私は強くないからけっこう酔ってしまう。
昨夜もそれを飲みながら、その美味さと飲み易さに感激しつつ、
よし「スコッチサワー&ソーダ普及協会」を立ち上げる時が来たな、
と酔った勢いで考えたが、まあ今ではどうでもいいことです。
なぜかというと、今日はジントニックが飲みたいから。
飲むならあまり甘くないジントニックがいい。
昔から「トニック」という言葉の響きが好き。
なんか薬効がありそうでね。
そしてジンなら、あまりドライじゃないマティーニも美味いよね。
よし、ジンを買ってこようかな。
evolucio
4/23
ある駅近くに、
走る電車をフェンス越しに間近で見ることが出来るスポットがあって、
いつもは保育園の子供たちが保育士さんたちと並んで眺めていて、
私はそこを通る時、もちろん子供ではなく、
若い保育士さん(female)をチラチラ見るわけだが、
最近は保育園も休みなのか、それとも散歩が自粛なのか、
園児も保育士さんも姿はなく、
今日はそこに3組の親子が少しずつ距離を置いて電車を待っていた。
3組ともベビーカーで、
3組とも子供とパパ、という組み合わせで、
3組ともパパは立ったままスマートフォンに夢中。
という光景でありました。
その3組の後ろ姿がまるでコピー&ペーストしたようにそっくりで微笑ましいという話。
本日も、おつかれさまでした。evolucio
4/22
今から雨が降りそうで、しかしたぶん降らないだろう。
それにしても近しい人でコロナに感染した人がまったくいないから、
世間や報道の騒ぎはまったく夢か別世界なのではとふと思ったりもするが、
しかしいろいろな場所に「新型コロナウイルスの影響で云々」と書かれていたり、
テレビのニュースをつければ「新型コロナウイルス」という言葉から始まるわけで、
ああこれは現実なのだと再確認する。
金価格は上がっている。
原油は下がっている。
マスクはまだまだ不足していて価格は暴騰している。
あのね皆さん、大きな声では言えませんが、
コーヒーという飲み物があるでしょ。
あれはただ苦いだけの不味いものですよ。
あんな泥水みたいな黒い液体、カラダに悪いに決まってますから。
買わない方がいいですヨ。
おつかれさまでした。evolucio
4/21
暖かいですね。
少し散歩に出て、初めて入った店でコーヒーを飲みました。
その帰りの坂道でネコを見つけて頭を撫でました。
日常が老人化してきました。
おつかれさまでした。evolucio
4/18
寝ている間にひどい雨は止んだ。
さて時空の歪んだ今日この頃では、昨日だったか一昨日だったかなどすぐに忘れてしまうのだが、レイフ・ファインズとジュリアン・ムーア主演の「ことの終り」The End of the Affairという映画を観た。
ドイツの空爆が頻繁な1944年頃のイギリスで、小説家の男はあるパーティーで会った友人の奥さんと電気が走ったかのように通じ合い、そしてすぐに不倫が始まった。
しかしある密通の日の情事の後、ほんの僅かな立ち位置の違いで男だけが爆撃をまともに受けてしまい、死んでしまったかと思われたが、しかしようやく目が覚めると、奥さんはまるで人が変わったかのようによそよそしく変わっていて、「もう終りにしましょう」と帰ってしまった。
というような始まりで、それから友人、探偵、牧師などが二人の回りで衛星のように動き話は展開していく。
それでは何が描かれているかというと、結局のところ「神」であるらしいのだが、個人的にはあまり面白くなかった。
レイフ・ファインズというと当然「イングリッシュ・ペイシェント」のイメージが私の中にあり、あの映画のレベルを期待して見始めたわけだが、不倫相手の奥さん役のジュリアン・ムーアが「私の好きな女優リスト」にはなくて、それは「イングリッシュ」の時のレイフの相手役クリスティン・スコット・トーマス━━私の好きな女優リスト・常にトップ10以内━━に比べると私にはどうにも今ひとつに見えたこともあるが、それよりも面白くなかった大きな原因は、伏線がどれもわかり易過ぎて、話の半分のところで結末が読めてしまったこと。レイフ・ファインズ演じる小説家が結末に至るほど魅力的に思えなかったこと。その大事な結末にまったく感動しなかったこと。などが挙げられる。
これはおそらく原作を読んだ方が断然良いという映画ではないだろうか。
おやすみなさい。evolucio
4/17
また雨らしい。
とくに明日はひどいらしい。
風も強く吹くらしい。
だから寝るしかないらしい。
そんな日の夢イヤらしい。
毛を剃った◯◯◯は初々しい。
今日も不謹慎ですテレマカシー。
おやすみなさい。エヴォルシー。
4/16
気がつけばまた雨が降ってる。
寒いし。
まだ暖かい時間に、
近所の酒屋へとスコッチを買いに行き、
2本買って、途中でふとバゲットも買って、
パン屋のおばちゃんとマスクの話を少しして、
カランカラン坂道を下って帰ってきた。
そしてネコにエサをやった。
やっぱりコーヒーを飲んだ。
今日もおつかれさまでした。evolucio
4/15
夕方6時の鐘「夕焼け小焼け」が鳴る前に、
ダークローストのコーヒーを淹れて飲んだが、これじゃダメだな。
こんなコーヒーではまったく不合格。
抽出量がオーバーだった。
それにしても「夕焼け小焼け」の鐘、といっても放送だが、
それをしっかりと聴いていると
「からすといっしょにかえりましょう」で終わるのだが、
たまにはそこから続きでサビに入れば面白いのに、とちょっと思った。
ロングバージョンでね。月イチくらいで。
まあそんなことをするとすぐに
「作曲者を侮辱するのかっ」とか始まっちゃうから出来ない相談なのだが。
役所もそんな電話に真面目に対応しないで、
みんなでそれをオンフックで聞いてゲラゲラ笑っていればいいのにね。
「いやー、激昂してますね」
「血圧心配ですね」
「誰も話を聞いてくれないんでしょうね」
「wwwwwwwww」
本日は不謹慎でした。おつかれさまでした。evolucio
4/14
昨夜、久しぶりにスコッチでウイスキーサワーを作り、そこにソーダを足して飲んでいたら、あまりの飲み易さに感激して、これなら誰でも何杯でも飲めるな、などと思いながら飲んでいたら、けっこう酔ってしまい、まあ一杯当たりダブルのウイスキーをごくごく飲んでいたら酔うのは当たり前なのだが、それでも寝る前にしっかりと念入りに歯を磨いて寝た私はエライという話。
去年からずっとDB-6を作って飲んでいたのだけれど、さすがに飽きてきたし、やはり寒い時の方が「寒仕込み」ということでアレは美味いから、これからしばらくはウイスキーサワー&ソーダを飲もうかななどと考えているが、
先日に、少し残っていた久米島の泡盛「久米仙」で作った「マルガリータ・メイドオブ・泡盛」もなかなかだった。
要するにスピリッツベースでレモンかライムと少し甘みを足せばそれで満足なのかというと、まあ概ね満足。しかし一番好きなのはいつも書くが「マンハッタン」。ベースはクラウンローヤルで。ビターは控えめで。
しかしマンハッタンは家で飲む酒ではないからバーに行くしかないのだが、バーといっても食べ物なんか出さない店のカウンターで飲みたいわけで、目の前でウイスキーとベルモットが小気味よくステアされるのを見てからオンザロックでカーンカーンカーンと三杯飲みたい。飲んでそして酔って歩きながらテレサテン・メドレーを歌いたい。
そんな楽しみも今は夢。ソーシャルディスタンス。ステイホーム。エビデンス。アンビバレンツ。クックドゥードゥルドゥー。ナマステ。
おやすみなさい。evolucio