4/13
ずっと雨。冷たいし突風だし。もう外には出ませんよ。
タイトルにアベサンと書いたらちょっと酒みたいと思った。
その安倍さん。なんだか変な動画を出したとかで批判されている様子。
見る気がしないからまだ確認していないが。
さすがにマスク配布と動画は悪手だったな。他にやり方があるだろうと思った。
私は彼をそんなに嫌いではないのだが、
吉本新喜劇に出たりとか、軽くて脇が甘いとこがあるのがね、ちょっと。
こんな未曾有の事態の時は逆に人心掌握のチャンスでもあるのに、
なぜそんなに余計なことをするのかと思う。
それに、あの奥さんを放置していたりと、まあ根が悪い人じゃないのだろう。
話は変わるが、このコロナ騒ぎでの社会的自粛により、
なんとインフルエンザ罹患率が全国的に例年に比べてゼロに近いらしい。
とはいっても、
この急な雨と寒さで風邪でも引いたら即、回りから白い目で見られる昨今、
十分に暖かくしてお過ごしください。
おやすみなさい。evolucio
4/12
昨夜の実験、水出しコーヒーはまあまあの出来だった。
20グラムの粉で、出来上がりを200ml、時間は130分かかった。
しかし粉の量が少なかったからか、少しコクが足りない感じであった。
ルノアールとかにあるあのダッチスタイルの長いポットというかビーカーというか、
あの粉の量はどれくらいなのか知らないが、水出しならあれくらいが必須である気がする。
とはいっても、昨夜の20mlもそんなに悪くはなくて、温めて飲んだが、香りよくけっこうなお手前であった。
水出しコーヒーといえば、だいぶ昔、六本木で働いていた頃によく飲んだのだが、店の名前を忘れてしまった。まだあるのだろうか、変な名前のあの店。ダンボ？ ポンタ？ ちょっと調べてみよう。ああそうか、どんパだ。
移転はしたが、どうやらまだあるらしい。まあ六本木なんてもう滅多に行かないが、思い出したら行ってみようかな。でもあの辺り、夜はひどいから、明るいうちにだな。
当時、私はコーヒーにそんなに傾注していなかったが、どんパのダッチ水出しコーヒーはマイルドで美味かった記憶しかない。
まあいろいろ落ち着いてからですね。
おやすみなさい。evolucio
4/11
調子に乗ってタバスコをかけすぎてしまい、舌がまだ辛い。
だいたいその前にチリパウダーをたくさん振りかけておいてからだから。
しかしタバスコの酸味がね、美味いので。
で今は実験として水出しのコーヒーを淹れている最中。
見てきたら、滴下速度が少し早いかもしれない。
一旦間を置くか。
それにしても今日は映画を観ていない。
CSでロボコップをやっていたが、まったく観る気にならないし。
そしてさすがに外は静か。
よし、もう寝るか。
おやすみなさい。evolucio
4/10
久しぶりにこんな救いようのない映画を観てしまったなという今の気持ち。
それは「ウイッチ」という作品で、1630年ごろのニューイングランドを舞台にした家族と宗教と悪魔と心理を描いている。
冒頭のシーンを見て、私の好む映像と空気感であったため見始めて、最後には何か少しは救われることもあるだろうと思っていたら、うーん、なかったね。
衣装さんと美術さんはがんばったと評価したい。なかなか素晴らしくて見応えがあった。
昨日観た「奇跡の絆」も宗教臭かったのだが、比べるともうぜんぜん健全。後味が愛と平和。
「ウイッチ」の後味は、血と錆びと腐ったミルクにヤギのケツ、という感じだろうか。
それにしても、何かにつけて「GOD」に結びつけてしまう宗教というもののやっかいさはなんとかならないのだろうか、とあらためて考えさせられた。
「神」という枠に囚われていることが逆に安心するのだろうか。
おつかれさまでした。evolucio
4/9
好きな女優レネイ・ゼルウィガー主演の映画を欠伸とともに観た。
黒人の俳優とゴスペル調の歌がよかった。
夜になって30分ほど、ものすごい雨が降ってきて驚いた。
窓の外ではまだポツポツ音がしている。
とはいえ空気が湿って気持ちがいい。
私に早く寝ろということなのか。
言われなくても寝るつもり。
おやすみなさい。evolucio
4/8
ボケかかった後期高齢者でも明確に理解、判断、行動ができる言葉で公的な発言、発表、報道、告知をしてもらいたい。
クラスター、オーバーシュート、ロックアウト、パンデミック、ステイホーム、エビデンス、ハザード、ファイナルアンサー。
そんな言葉をわかり易い日本語に置き換えられずに得々と使う人を見ると、ああこの人は頭はイイのかもしれないが、結局は愚かなんだなとつくづく思ってしまう。
最近のそういったことに苦言をツイートした河野太郎防衛相は評価されていいと思う。
おつかれさまでした。evolucio
4/7
「The pride of Kenya/ケニヤの誇り」というコーヒーをペーパードリップ、15g/150mlで淹れて飲んだわけだが、これが美味かった。さすがにプライドを冠した名に相応しく味が凝縮している。
これはつい先日、新宿のヤマモトコーヒーで買った豆で、オークションロット。熱源はハロゲンを使用し焙煎をしたものであるとのこと。
手回しで豆を挽くとかなり感触が硬く焙煎はミディアムくらいだろう。しかしきれいにムラなく焼けていて、ケニヤ特有のよい酸味が口の中で弾けて、かつ甘みも十分にあり、苦みは程よく効いている。
ハロゲンでの焙煎がガス式に比べて良いか悪いかまだよくわからないが、これを飲んでいる限りではまったく悪くないと思える。165万円である。耐久性に問題がなければ高くはない。
しかし、プログラム焙煎が出来るらしいので、そうすると熱源とコンピューターが同一の機械にセットされているということになるから、そこが難しいところ。
今日は暖かい。おつかれさまでした。evolucio
4/6
それにしても国内においてインフルエンザでは、だいたい年間1万人が亡くなっているというのだが、それについての報道はまったく耳にしたこともなくて、新型コロナでは明日にでも緊急事態宣言が出るということ。まあそういうことなんだろう。よくわからないが。
なにはともあれコーヒーは保存できる限界まで買ってあるから、もう何も怖くない。
おつかれさまでした。evolucio
4/5
ここしばらくの疑問だったのは、連日の報道にあるように、なぜイタリアなど欧州では感染者数に対する致死率が高いのか、ということだったが、
大隅典子さんという東北大学の教授によると、
最初に中国で発生したウイルスが15日ごとに変異しているらしい。
日本には早い段階で「初期タイプ」のウイルスが到達したわけだが、欧州には変異したタイプが遅れて到達し、またアメリカにはさらに変異したタイプが到達していたことが認められる海外の資料があるとのこと。
新型コロナウイルスの変異と広がり
読むと少し文章が判り辛いのだが、結論は「手洗い、マスク、３密回避」だぞ、ということでした。
おやすみなさい。evolucio
4/4
1973年前後、フォークトリオ「かぐや姫」の歌が流行り、
同じ頃、森田童子がこの世に知られるようになり、そしてまた同じ頃、ドリフターズという元はカントリーウエスタンミュージックバンドであったコミックグループがテレビで喝采を浴びていた。
私はその頃まだ子供の範疇であったが、それまでドリフターズを面白く観た記憶のほとんどは加藤茶であったと思う。志村けんはまだいなかった。
志村けんが荒井注の代わりに加入を放送内で告知された時の記憶が今でも薄らとあるから、おそらくリアルタイムで見ていたのだと思うが、グループからの離脱や新人加入といった動きに、大人の世界はいろいろあるなぁ、と子供心に思ったものだった。
先ほど、ドリフターズのWikipediaをざっと読んでみたが、長くて読み切れなかった。
しかし、書いた人が誰だかわからないが、その時代をよく知った人が熱を込めて書いたに違いないしっかりした考証と抑制の効いた筆致で好感が持てた。
それによると、ドリフターズ(少し名前は違っても)は、いかりやが加入する以前の1950年代から存在し、メンバーの激しい入れ替わりを経てリーダーいかりやと他4人が固定し、いかりや主導による演奏間のコミックショーが徐々に演奏よりメインになってゆき、やがてそれが注目され、テレビ出演につながったということらしい。
1974年に、付き人だった志村けんが正式メンバーとなり、私はそれをなんとなく憶えているが、そこから先、私は大人への階段を昇り始め、そして「お笑い」というエンターテイメントにそれほど興味も持てず、ひげダンスや東村山音頭の記憶はもちろんあるが、面白さ半分そして覚めた気分半分で観ていたような気がする。
ドリフターズのWikipediaの長い文章をざっと読むと、日本の歌謡史の一端を垣間見るようでとても面白く、驚くことに、ドリフターズの初期には坂本九も在籍していたとのことで、やっぱり大人の世界はいろいろあるなぁ、と今になっても思う。
今回、世界の歴史にも残るであろうウイルス禍によって志村けんという希代の芸人が亡くなったわけだが、現代の日本国内においては70歳での死去はさすがに早いわけで、私も少なからず衝撃を受け、その致死への速度に不安を感じた。
とはいっても、私は自己免疫にだけは自信があり、あまり自分を心配はしていない。しかし、なにはともあれ今は自分が罹患すれば医療従事者の負担が私の分だけ増すわけで、また無症状であっても感染拡大に加担するということも避けなければならない。現在の状況では、それがほんの軽く済んだとしても店舗や会社は休業を余儀なくされるわけで、ゆえに人に伝染すことはなるべく避けたい。
最後に、志村けんという人が亡くなって少なからず考えたことは、この人はきっと今まで私が遠望し、認識、理解をしていたよりずっと大きな存在だったのだろうということでしかない。この下の動画にもやさしく微笑む姿を見ることができるが、その表情に感じるのは包容力であり、私はこの人が死んでから初めてこの人の人間性に興味を持った。冥福を祈る。
evolucio
それにしても可愛かずみ、相変わらずいい声である。キレイに素直によく響いて、伸びがあり、艶があり、切なさもあり、練習してこれを持てるものではないことがこの人の価値を今さらながら高めている。ピッチは少し甘いが、こんな場ではご愛嬌である。この人も惜しいことをした。
4/3
4月に入って、なんとなく道路が空いているような気がする。
それから最近、「迷いネコ」の張り紙が増えた気がする。
おやすみなさい。evolucio
4/2
今年のエイプリルフールはさすがに皆自粛だったと思っていたら、少しはいたようで、よせばいいのに、と今日思った。
今後、世界経済の後退と縮小はその規模は不明でも確実で、私もどうしようかな、などと考えているところだが、こうなってくると店舗や従業員のあるところはなかなか厳しい状況であるかもしれない。
春から何かをスタートさせようと資金を投下して準備をしていた人も多いだろうし、それを人ごとだと思っていると、回り回って自分も不況に包囲されることはわかっているから、たとえば営業自粛店舗などへの家賃保証を国がすることにはまったく賛成である。
少なくともそれくらいはしなければ、あっという間に町の小さい店なんかほとんどなくなってしまうような昨今の気配であるからだ。
私は資本の入った店はあまり好きではなく、たとえば飲食店などでも個人営業の店をなるべく選んで入るのだが、それが当たりなら嬉しいし、もし外れであっても、いやあそこは不味かった、酷かった、と想い出になって楽しいわけで、飲食店以外でもそういった個性のある店がなくなってしまうことはけっして嬉しくはない。
それにしても今日は風が強く、強風が嫌いな私はとても外に出る気がしない。
おやすみなさい。evolucio
4/1
さすがに今日がエイブリルフールであっても誰もウソを言わないという現況。
我が国においても日に日に緊迫感が徐々に高まってきているのだが、個人的に思うことは、発表される感染者数はただの感染判明者数であって、もうかなりの人が潜在的に感染しているのでは？ ということ。
感染しているが発症していないだけで、発症する人は当然ながら免疫が弱い人なのではないか。まあ個人的な素人推測ですが。
長年に渡ってBCG注射を受けた国と受けなかった国では死亡率が20倍の開きがあるという相関関係がみられるらしく、これはまだ研究段階の推測でしかないらしいが、そこによく気がついたな、研究者ってやはり研究してるんだな、という感想。
それにしても今、外はひどい雨。
こんな雨の中を帰宅する人や仕事をしている人は身体が冷えない工夫をしていただきたい。冷えると免疫が下がるので。
そして薄ら寒い場所でうたた寝とかやめましょう。
おつかれさまでした。おやすみなさい。evolucio
