動画ニュースを視ていたら流れてきたのだが、
つい最近、
富士登山で55歳の男性が下山中に亡くなったらしい。
また、
悪天候による係員の登山中止を勧告する呼びかけを
無視した70代男性が単独で山頂を目指した挙句、
低体温症を発症し救助されたのは一昨日だったか。
また別の動画ニュースでは、
本日10日この荒天の中でも
富士山の五合目まで行く人がいると知って驚いた。
中腹まで行くということは当然登る気でいたのだろう。
こんな日になぜ登れると思うのだろう?
天気予報を自分で確認して、
その日の天気を予測できないのだろうか?
天気の変わりやすい山だからもしかすると晴れると思った?
私は一度も登山をしたことがないから想像もできないが、
もしかするとサーフィンにおける台風高波のように、
荒天強風下での登山が何よりも好きなマニアたちが
存在するのかもしれない。
また別の動画で、
富士山の五合目から頂上まで
5〜7時間もかかると私は初めて知った。
山の半分までは車で行くのだから、
残りは3時間くらいで登れるだろうと思っていたが、
ぜんぜん違った。
これは私のような高齢者にはとても無理だと思った。
それこそ動けなくなり救助要請である。
富士山の頂上の縁をぐるっと一周することを
「お鉢巡り」というらしい。
これはちょっといいね。
天気が良く風のない日なら楽しいだろうね。
でもこれだけで2時間弱かかるらしい。