夢の羅列<シェルパ>20170319
夢の中で、
私は誰かと待ち合わせをしていた。
彼がバイクで来ると言うので、わかり易い場所を指定し、私は待った。
しばらくするとバイクの軽い排気音が聞こえてきて、彼は到着した。
グリーンのカワサキ、スーパーシェルパであった。
カラーはいかにもカワサキという感じのビビッドな緑に黒の組み合わせである。
空冷250ccで本体は小型にして軽量。少し前のものだから馬力もある。
私は緩い坂に沿ったこの建物の駐車スペースに駐めるように指示をした。
そこに私の車も駐まっているのだ。
その後、私は何かの原因で服が濡れてしまったので、
車の暖房で乾かそうと車内に入りエンジンをかけた。
エアコンのスイッチを入れ、温度を最高にし、風が服に当たるようにした。
すると何かの拍子に車がゆっくりと動き出してしまい、
駐車スペースの前に中国人のような夫婦が露店を出していたのだが、
その並んだワゴンも商品も倒し踏みつぶしながら車は道路に出てしまった。
悪いことをしてしまったと思ったが、そんなに酷いことにはなっていない様子で、
まあ後でなんとかしよう。まずは車を元に戻さなければ。
道路に停止して少し考えた。
しかしこれでバックをしたらまた露店の被害は拡大するしなあ。
そうか、一周して、スペースの逆から車を入れよう。
私はそのまま車を前に走らせ、30メートル先を右折した。
そこから10メートルくらい上り坂で、
ゆっくりと坂を上りきったところで、おっと、年寄りが倒れているではないか。
どうやら自転車の年寄りと歩きの年寄りがぶつかったようだ。
その女性二人はまだ道路に倒れたままで起き上がれない。
見たところたいしたことはなさそうで、
しかしまあ面倒だが、車を降りて手を貸すか。
私は車を降りて、後ろ手でドアをバタンと閉めた。
おわり。
夢の中で、
私は誰かと待ち合わせをしていた。
彼がバイクで来ると言うので、わかり易い場所を指定し、私は待った。
しばらくするとバイクの軽い排気音が聞こえてきて、彼は到着した。
グリーンのカワサキ、スーパーシェルパであった。
カラーはいかにもカワサキという感じのビビッドな緑に黒の組み合わせである。
空冷250ccで本体は小型にして軽量。少し前のものだから馬力もある。
私は緩い坂に沿ったこの建物の駐車スペースに駐めるように指示をした。
そこに私の車も駐まっているのだ。
その後、私は何かの原因で服が濡れてしまったので、
車の暖房で乾かそうと車内に入りエンジンをかけた。
エアコンのスイッチを入れ、温度を最高にし、風が服に当たるようにした。
すると何かの拍子に車がゆっくりと動き出してしまい、
駐車スペースの前に中国人のような夫婦が露店を出していたのだが、
その並んだワゴンも商品も倒し踏みつぶしながら車は道路に出てしまった。
悪いことをしてしまったと思ったが、そんなに酷いことにはなっていない様子で、
まあ後でなんとかしよう。まずは車を元に戻さなければ。
道路に停止して少し考えた。
しかしこれでバックをしたらまた露店の被害は拡大するしなあ。
そうか、一周して、スペースの逆から車を入れよう。
私はそのまま車を前に走らせ、30メートル先を右折した。
そこから10メートルくらい上り坂で、
ゆっくりと坂を上りきったところで、おっと、年寄りが倒れているではないか。
どうやら自転車の年寄りと歩きの年寄りがぶつかったようだ。
その女性二人はまだ道路に倒れたままで起き上がれない。
見たところたいしたことはなさそうで、
しかしまあ面倒だが、車を降りて手を貸すか。
私は車を降りて、後ろ手でドアをバタンと閉めた。
おわり。