EVOLUCIO WORKS INFO

EVOLUCIO WORKS INFORMATION

夢の羅列<ボルゾイ> 20180826採取

2018-08-29 19:05:24 | Dreams
夢の中で何かの集まりがあった。

室内に犬が大小たくさんいて、
私たち人と、その犬たちがそれぞれパートナーを組み、何かをする、という集まりであるらしかった。

広い部屋の中にはいろいろな種類の犬がいた。

組み合わせが始まった。しかしこれが難しいもので、
相性がなかなか合わずに、室内は大騒ぎだった。

そんな中、ふと視線を感じ、部屋の端を見ると、白い大きな犬が私を見ていた。

ふっ、ボルゾイか。

ロマノフ王朝の栄華を思わせるその格調高い姿。
あれにはどうも敬語を使ってしまいそうな私であった。
しかし私を目でロックオンしている。
いや、相性というか、主従関係を正しく構築する自信がない。

そんなことをしばし考えていたその時、

ボルゾイが何か決心をしたのか、ふっと立ち上がり、私に真っ直ぐ、
まるで白いそよ風が吹いたかのように歩み寄ってきて、
気がつくと、もう私の膝に収まっていた。

私は大きな一人掛けソファに座っていたが、
そこに大型犬のボルゾイもうまく上がって、私たちはすっぽりとソファに収まっていた。

夢の中で私は、ボルゾイが私の膝から落ちないように細い身体を抱き寄せ、支えた。
手に感じるその体温。
私の顔に近づけた小さな頭の尖ったマズルから聞こえる微かな呼吸。

おわり。

ボルゾイ画像リンク

夢の羅列<名古屋キャンディ> 20180825

2018-08-27 18:11:03 | Dreams
夢の羅列<名古屋キャンディ> 20180825


K-SMITHの名古屋店が閉店すると知り、夢の中で私は名古屋に行った。

店内でオーナーとしばらく話をして、それから何か電話でもかけようとしたのか、
私が一旦、外に出ると、そこへ宅配の人がやってきて、
「ちょうどよかった。荷物があります。ハンコください」
などと言うものだから、??と宛名を見ると確かに私宛の荷物であった。

ハンコはなかったが、私は首を傾げながらサインをして荷物を受け取った。

どうにも夢の中だったから、その非合理さを解明できず、まあそんなこともあるか、と思ったが、
しかし荷物はというと、なんだかブリキのバケツのフタばかり大小合わせて3枚であった。

なんだよこれ。

とはいっても私の荷物であるらしいから、捨てていくわけにもいかず、手にもって歩くのだが、
形と大きさが違うものだから、これが持ちにくいのなんのって、
一番大きな蓋は直径が約50センチほどあった。
これらが当たって歩くとカランカラン鳴った。

歩くとは、どこへ。

いや、私にもわからなかったが、しばらくすると書店に着いた。
店内では今日は何か有名なコミックの発売日らしく、混雑していて、
いわゆるオタク系の人たちであろうか、少し殺気立っていた。
コミックにもう興味のない私はフタを持ってカランカランとまたK-SMITH方向へと戻った。

すると、店の前に女性がいて、清掃関係か食堂関係か、あ、おそらく給食関係の様子であった。

私は店の前に置いたままにしていたもうひとつの荷物
━━なんだか折り畳みの簡易ベッドのような「荷物」━━
その荷物の隙間にこのカランカランを挟んでしまえと荷を解く作業を始めた。

なんとかうまく挟めたが、しかしこのベッドだかなんだか、タテが1メートル以上あるな。
しかもけっこう重いし、東京に送るにしても宅配では持っていってくれないのでは。
心配になった。

名古屋で荷物を受け取って、それをまた東京に送るというこの非合理、不合理、不可解、
そんな言葉が出てくる状況に私は陥っていたが、まあ夢だし、あまり深刻には考えていなかった。

ところが、この状況を根底から覆すことを私は思い出した。

あれ、オレは車で来ていたな。

そうなのだ。車で来ていたのだった。それなら話は早い。
これくらいの荷物ならオレの可愛いニッサンに軽く3個は積めるというもの。

よし、そうとなったら暗くなる前に出発しよう。

予定が決まれば行動は早いのだ。決まるまでが長いのだ。長過ぎるのだ。とその時、

「アンタ。これ食べな」

背後で声がした。

は?

振り返ると、そこに先ほどの給食関係のおばちゃんがまだ立っていて、私に何かを差し出した。

「これ食べていきな」

強引ではないが、断れない勢いがあった。
夢の中だからか、抗えない何かがあった。

おばちゃんは手に何かを載せて、直接、私の口に持ってきた。

なんだ?
ペンダントか。金の線で出来たペンダントトップか。
しかし光っている。
食べるものか?
金色の光の線を組み合わせた華奢なトップのような……、
そこまで認識をしたところでもう口に入ってきた。
硬度のある細い線が口の中でパリパリと砕けた。弾けた。そして溶けた。飴だった。

飲み込んだ瞬間にすべて理解した。これは光の飴であった。

おわり。

INFO:取扱店情報━K-SMITH名古屋本店閉店のお知らせ

2018-08-25 19:25:28 | INFORMATION


取扱店に関するお知らせです。

長年、当エヴォルシオのZIPPOを店頭販売していただきましたK-SMITH名古屋本店が、
昨日8月24日付けで閉店いたしましたこと、お知らせいたします。

この閉店は、消極的なそれではなく、
次のステージに上がるための、謂わば「創造のための閉店」という積極的な決断で、
具体的には、
店舗経営から退くことによる時間的余裕と意識の変化をもって、新たな制作に注力するとのことです。

K-SMITHブランドの品は、横浜FC店、帯広FC店、及び他取扱店、そしてWEB上にて販売を継続するとのことです。

開店から12年間、お客様、そして歴代各スタッフの皆様、オーナーご夫妻、
「本当にありがとうございました。」
ここに深く御礼申し上げます。

私がひとつひとつ彫り上げたZIPPOをお買い求めいただいたお客様、
そして、販売に携わっていただいた方々すべての人、
皆様の未来が輝く光の道であることをここに願って止みません。

最後に、感謝と祝福の気持ちを短い詩に込めて贈ります。


船はゆくよ
凪の暁
銀の道
光は風に走る


E V O L U C I O 制作者 手島 Aug,25th,2018

K-SMITH HP WEB-SITE LINK



夏の13階段

2018-08-22 19:06:34 | Diary


去年の夏は雨ばかり降って、
たしか秋に近くなってからやっと緑が増えたような記憶があるが、
今年はすごい、というか、ひどい。
「生い茂る」とはこのことかと実感できる。

油断すると窓の隙間からも細い蔓が侵入してくるので、
最初は面白いと思っていたが、段々と恐怖感も覚えてきた。

つい先日も、傷から種子が入って、
まだ生きているのに背中から植物がしっかりと生えてきたネズミの動画を見たばかりなので、
暑さも戻ってきたことだし、そのうち「静かなる侵略」の悪夢を見そうだ。

Diary 20180818 Latin/Joto/☆bucks/

2018-08-18 19:13:40 | Diary


このブログを書いている今、ここは東京で、昨日からやけに涼しい。
これは一ヶ月前倒しの気温ではないか。
涼しくなるとコーヒーも一段と美味くなるので素直にうれしい。

今日飲むつもりのコーヒーはブラジルのフレンチ・ローストだが、
フレンチを淹れるのはけっこう難しいのだ。

濃く淹れるのか、薄く淹れるのか。
熱くさらっとか、温くじっくりか。

ドリップがびしっと決まればいい一日がスタートするのだが。

で、コーヒーを淹れてきた。
今はそのフレンチのコーヒーを飲みながら書き進めている。
ドリップはいまひとつ。
抽出時間が15秒ほど長かったように感じる。

しかし、こんな初秋のような陽気になると、どうしてもラテンが聴きたくなる。

毎年書いているような気がするが、
夏の喧騒と熱の名残りを感じつつ、冷たい風も吹き始める季節にはラテンが合う。

というより、
そんな季節に合うのがラテンではなくて、そんな季節に合うラテンが私は好きなのだ。

だから、某輸入食料品店で終日かかっているような忙しい感じのサルサなどはあまり聴かない。

わかりやすく言うと、気だるいリズムが好きだ。

今日の日付でこのブログのトップ固定ページに貼った動画は、
メキシコの歌手と、キューバの大歌手のコラボレーションなのだが、
こんなのを聴くと、濃いコーヒーを飲みながらキューバ葉巻でも吸いたくなる。

濃いコーヒーといえば、先日、ひどく暑い日に川向こうの城東地区へ電車で行った時のこと。
用事が済み、帰りに駅中のスターバークスに寄ったのだが、
これがなんだかテキトーな店舗で、なんというか仮店舗というか、
駅ビルのエントランスの空いたコーナーで仮営業をしています、といった感じで、
まあ、そんなことどうでもいいのだが、しかし注文をしてから見ていると、
コーヒーを頼む客が全然いなかった。

もう皆が皆、フラペチーノ的なシェイク的な、よくわからないが、
そういった筋を注文していた。
それが悪いなんて全然思わないが、私はコーヒーを頼んだ。

「エスプレッソのダブルショットをアイスで。」
と注文したら、スタッフの女の子の頭の上にはっきりと「?」がでっかく浮かんだ。
そんな大きな目でまじまじと見られても困るのだが。

意味が通じなかったようなので、
「エスプレッソのドピオを氷の上から注いでくれ」とあらためて言い直した。

やっと理解してくれて、エスプレッソをバシューッと淹れてから彼女は
エスプレッソのカップと氷の入ったカップを両手に持って私の前まで来て、
「これをここに入れればいいですか?」と確認をとり、私は「はい」と応え、
めでたく私のアイスコーヒーは出来上がりました。

味は期待していなかったが、いや全然美味かった。

ひと口飲んで飲めないレベルだったら砂糖とクリームを入れようと思っていたが、
そんな必要もなく、あのスタッフ、全般たどたどしい感じだったが、けっこう上手だったな。

ショットしたばかりの濃いエスプレッソを一気に氷で冷やして香りを閉じ込めてあるから、
喉越しでその濃厚な香りがぱっと花開き、そして小爆発したかのように鼻に抜け、
これから中央線で川を渡り我が町に戻る気力も蘇るというもの。

城東は昔から都会で、
我が町は昔は田畑で、
できるならその頃を歩いて見てみたい。
新宿から西の先は延々と田舎だったんだろうな。

帰路、浅草橋で降りようかと少しだけ思ったが、降りるほどの用事を思いつかなかった。

おわり。

この時期

2018-08-13 19:32:39 | Diary
盆である。
盆で毎年、頭に思い浮かぶのが「一人盆踊り」というフレーズで、それもどうかと思う。
これは友川かずきの歌のタイトルで、このブログの固定ページに貼ろうかと思ったが、
「ダカダカダンッダカダカダンッ」と騒々しいから止めた。
代わりに春の歌だが「桃源」という静かな曲を貼った。

「一人盆踊り」って、しかしタイトルがいいよね。
はっきり言って、曲よりもタイトルがいい。
この5文字だけで「咳をしても一人」に対抗できる寂寥感がある。
「咳をしても1人」は、湯呑みが文机に置かれているイメージだが、
「1人盆踊り」は一升瓶が部屋にごろごろしている感じだ。
それで「ダカダカダンッダカダカダンッ」なのだから、寂しさも一入。

普段、友川かずきなんか聴かないのだが、
たまーに思い出して聴いてみると、やはりいい。
友川かずきは若い頃にジャニス・ジョプリンがものすごく好きだったらしく、
そのへんにも私が好きである遠因があるだろう。

ライブは3度ほどしか観ていないので、よいファンではないが、
15年くらい前だったか最初に渋谷で観た彼のライブは、
私が観て聴いた他の誰よりもよかったような記憶がある。
それほど他を体験しているわけでもないが、
好きで焦がれて、やっと来日して観に行ったロジャー・ウォータースのそれよりも、
正直な話、全然よかった。

違いを説明するのは面倒なのでしないが、
とにかく張り詰めたものがまったく違っていて、
友川かずきはその日その時間その曲その場所で燃え尽きようとしていたが、
ロジャーはほどほどに流している感じがした。

友川かずきというと、よく一緒に飲んだという故たこ八郎とのエピソードが好きなのだが、
酒飲みの世界は酒飲みにしか理解できないので、残念ではあるが、酒も才能だからね。

さて、毎年この時期になると、やれ原爆だ終戦だということになるが、
当然であり、そのことについて私に文句はない。

しかし、つい先日、7日だったか、広島の慰霊に合わせてなのだろう、
まだほんの子供、それもあれは幼稚園児くらいか、そんな子たちに
原爆を落とされた地の阿鼻叫喚の大きな画を何枚も見せて、
先生だか坊さんだかみたいな人が説明するのだが、
その画がまさに地獄絵図で、私個人の意見を書くと、あれはまだ早いなと思った。

7歳以下はまだ真っ白なので、あんな恐ろしいイメージはきっとトラウマになりかねない。

もしかすると主催者はそこを狙っているのかもしれないが、
いや、小さい子供にはもっと楽しいもの、美しいもの、ハッピーなもの、
そんなところを見せておけばよくて、深く考えさせるのは中学生くらいからいいのではないか。

とくに男の子。

男は案外メンタルが繊細で、ああいったイメージを成長過程でうまく処理できず、
いつまでも引きずる可能性が高い、という気がする。

それは、戦争がどうの、原爆がどうの、という具体的なイメージではなく、
心の底によくわからない暗い影ができてしまうというか、
小さな背中に早くも何かの原罪的な意識を背負ってしまうというか、
そんな気がする。

これに検証はなく、あくまでも「気がする」という私の個人的な意見なのだが。

ネコさしみ

2018-08-11 17:09:03 | Diary


うちの庭に毎日来る野良の白茶のネコが、最近ケンカをしたらしく、
少し元気がないようにみえたので、昨晩、もう一匹のサビ茶がいない時に、
マグロの刺身をたっぷりとやったら、ひと口食べた瞬間、美味さが衝撃だったのか、
その後すぐにガツガツいかず、しばらく皿の回りを挙動不審気味にウロウロして、
見ていて面白かった。

あれ、もしかすると食べないのかと心配したが、
一枚ずつ皿から咥えて少し離れた陰で大事そうに結局完食した。

サビ茶はからっきし弱いくせに、白茶にだけは強く、
白茶は強いのだが、サビ茶にだけは弱く、というより優しく、
食が細かったサビ茶の食欲が最近、なぜか旺盛で、
サビ茶は遠慮せず白茶の分まで食べるから、サビ茶のいない時にまたやろう。

しかし、暗いとサビ茶の視認性が悪く、油断すると目の前にいたりする。

画像はもう3年前のものだが、よく見てね。

北林谷栄

2018-08-07 20:06:44 | 映画
昨日、流し見していたテレビのCS放送で、
ジュリア・ロバーツが悪い女王役の白雪姫の映画の次に始まったのが
「阿弥陀堂だより」という日本映画で、
といってもチャンネルを私がそこに合わせたのだが、
寺尾聡と樋口可南子が夫婦役で、なんだか田舎に移住したら癒されました、
みたいなストーリーであるらしく、
どうでもいいや、変なタイトル、などと思いながら片手間に観ていたら、
阿弥陀堂に住む老婆役で北林谷栄が出てきて、
その静かに燃え尽きるような女優魂の昇華に私は一気に引き込まれてしまって、
もう斜めではなく、真正面に最後までしっかり観てしまった。

北林谷栄というのは昔から老婆役ばかりやっている女優なのだが、
私の記憶では、1977年の映画「人間の証明」ですでに同じくらいの老婆役をこなしていたはずである。

「阿弥陀堂だより」では、生と死の境目をどうやら描こうとしていたように思えたが、
北林谷栄が見事にその境地を神々しくも演じきった。

夢の羅列<牛カマキリ> 20180804採取

2018-08-04 19:47:45 | Dreams


夢の羅列<牛カマキリ> 20180804採取


夢の中で目が覚めた。

違う言い方をすると「目が覚めたという夢」である。

とにかく目が覚めて、ふと隣の部屋に虫が跳ねているのが見えた。

大きくて奇妙な虫だ。

体長15センチほどのカマキリのようなのだが、ミニチュアの牛にも見えた。

それが、ぴょーんっ、ぴょーんっ、と右から左へ跳ねてゆくではないか。

「うっ」と思って、早く捕まえないと姿が見えなくなってしまうと私は立ち上がり、
ティッシュを何枚か素早く摘むと虫に近づいた。

殺すつもりはなかった。

ふんわりと捕まえて、外に出てもらおうと思っていた。

しかし、近づきながらよく見ると、なんとなく直感なのだが、
これは害虫を補食する益虫だな、と感じ、捕まえるのを止めた。

虫は家具の裏に消えた。

それから私はなぜかシャツを脱ぎ、上半身裸でケーキの仕上げを始めた。

ホイップクリームをまんべんなく塗り重ねたスポンジの上に、
さらにホイップクリームを碁石くらいの大きさの点で何カ所も置き、
その上にフルーツを飾る作業に没頭した。夢の中で。暑い。

おわり。