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2/28 Diary

2020-02-29 18:22:34 | Diary

2/28

一昨日だったか私がここに書いた(もう消したが)ことは、
今回の新型ウィルスに対してのヒステリックにさえみえる騒動は、
一部の欧米人の潜在意識にあるかもしれない有色人種への不潔感に始まり、
同調意識と衛生観念の強い日本人においてそれは<受け止め方の基準>となってしまい、
今日現在のような有様へと至っているのではないか。
という意味のことであった。

新型の比較対象として、
ただの風邪も、もともとは(旧型)コロナウィルスによるものであるようだし、
過去のSARSもMERSもやはり(旧型)コロナウィルスによるものである。
しかし、そのどれもが今回のような極端な騒ぎになったという記憶はない。

たしかに今回の新型ウィルスの発生源かと疑われているあの武漢という地方都市が
中国政府により封鎖され、完全防護服姿の大勢の医者たちを目にした時は、
私もさすがに脅威を感じたが、しかし、
しばらく経って、その実力が風邪やインフルエンザ並であることがわかり、
世間の騒ぎに首を傾げざるを得なくなってきた。

もちろんウィルスは変異をする可能性もあるから、
「ぜんぜん大丈夫。心配ない。」と言うつもりはまったくないが、
今回の新型コロナウィルスで死んだ何人かの人と、
インフルエンザで今日にもバタバタと死んでいる人たちと、
何かまるで価値が違うかのような報道での捉え方にはやはり首を傾げてしまう。

そして、ここ数日の世界株価の暴落を見ていると、
今回の騒動を発生時点でこれは大きなチャンスと考えた勢力がいて、
彼らが闇の力を発揮し、支配下のメディアを最大に利用し、
このような絵図を描いているのではないかと思うような、思わないような。
例えばの話、原作CIA、演出アメリカ某広告代理店、スポンサーはGSみたいな。
GSはゴールドマンサックスだが、もちろんこれは例えばの話ね。重ね重ね。

そう考えると、世の中が一番不安である瞬間が「買い」の瞬間ということになるが、
その瞬間に「買えるか」ということが問われるのである。自己責任ですし。
まあなにしろ傾げ過ぎて、首がとれそう。

おつかれさまでした。おやすみなさい。evolucio

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2/21 夢でタイムスリップした短い話

2020-02-21 20:40:53 | Diary

2/21

夢の中でタイムスリップをした。過去にである。
それも1万年ほど昔の日本に私は旅をした。
縄文時代まで遡るとさすがに原始的な雰囲気で、
森があり川があり村があって、
人はたくさんいるのだが、話が通じるのか心配だった。しかし、
それは杞憂で助詞の「てにをは」がない単純な会話だが意思疎通はできた。
村の広場で若者と話をしていると、やはり若い奴らが集まってきて、
よし、レースをやろう、ということになり、
それはもちろん車のレースであり、
整合性はまったくないが、夢の中の話なのであまり不思議でもなく、
私は「この子たち、運転できんのかなぁ」と心配していた。

おわり。evolucio

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2/15 Diary アカデミー賞

2020-02-15 18:42:36 | 映画

2/15

韓国映画の「パラサイト」がアカデミー賞の作品賞を獲ったということで、複雑な気持ちではあるが、まあ今の日本の映画では土台無理な話で、口惜しいということはまったくない。

それに競合していた「アイリッシュマン」も見終わって残ったものは辛い気持ちでしかなかったし、同じく「ジョーカー」にしても作品自体には前宣伝の煽りの大きさほどの凄さを私は感じなかったわけで、そういった隙間に「パラサイト」がすぅっと入ったのではないか。後日機会があれば観たいと思っている。

他の作品では、私の好きな女優のレネイ・ゼルウィガーとローラ・ダーンがそれぞれ主演と助演の女優賞を獲り、作品は観ていないが、おめでとうございます。

レネイ・ゼルウィガーは今回、ジュディー・ガーランドを演じたそうで、短い動画でその映像を観たが、微笑ましい感じでありました。

主演男優賞のホアキン・フェニックスは順当で、あの気味の悪さは賞に十分値するだろう。体温や体臭、化粧の粉の匂いまでもスクリーンから漂ってきそうな演技をする彼を私は鑑賞中にはとうとう誰だかわからず、エンドロールでも名前と顔が一致せず、帰宅してから調べて、やっと「ああ、グラディエーターのあのいやな奴か」と理解した次第。痩せすぎていてまったくわからなかった。それほどの凄みがあった。終始気味悪いが。

気味が悪いといえば「パラサイト」も気味が悪い作品らしく、そんなネガティブなイメージを世界に印象づけて国家的に正解だろうか、と少し思ったりもする。善悪に拘わらずイメージというものは怖いので。まあそのうち観てからまた何か書きます。

evolucio

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2/14 Bill Evans/Time Remembered

2020-02-14 18:22:22 | 映画


先日、映画館へ「ビル・エヴァンス/タイムリメンバード」という作品を観に行き、私がなぜ理屈抜きでマイルス・デイビスの「Kind Of Blue」というアルバムにいつまでも飽きることなく魅かれ続けるのか理解できたような気がした。

「Kind Of Blue」は当然ながらマイルスのアルバムであるが、唯一の白人メンバーであるビル・エヴァンスのこのアルバムへの関わり度合いが、私が考えていたよりもずっと重かったからである。

まさに波瀾万丈紆余曲折、山あり谷あり人生迷子。
もしも色で彼の生涯を例えるなら、白、ピンク、赤、緑、青、黄、茶、琥珀、灰、突然の黒、とでもいえる彼の生き様であったが、常につきまとったのは兵隊時代に覚えたドラッグで、あの甘く優しく語りかけてくるような和音構成とは裏腹に、彼は緩やかにそして確実に死の色を選び取っていくのだった。

題名「ワルツ・フォー・デビー」のデビーが彼の姪であったことも私は初めて知り、しかも現在の姿で映画にも登場した彼女の言葉を聞いて、より一層この曲への気持ちも深まったであろうか。

そしてベースも上手いね。

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2/11 Diary <ドミニカ・ティピカ・鷺宮>その3 加筆あり 再加筆あり

2020-02-11 18:52:09 | コーヒー

2/11

つづき。

ある日、ドトールの前を通ったら新しい豆を販売していた。
ネットで調べたら、ドミニカのブレンドとストレートの2種類があった。
ブレンドに興味はないが、ストレートはティピカ100パーセントである。
ティピカ100パーセントは稀少で、しかも過去に私をKOしたコーヒー種である。
ブレンドは全店舗にて。ストレート(シングル)は限定店舗での販売である。
ストレートを販売する限定店舗は東京ではなぜか都内近郊が多く、少し不可解。
新宿にあれば15分で行けるのに、新宿にはない。ではどこへ行けばよいか。
阿佐ヶ谷である。長年慣れ親しんだアサガヤである。では行くか。
南阿佐ヶ谷駅前店(青梅街道沿い)店員(女子推定23才)「ございません」
私「ネットに書いてあったし、阿佐ヶ谷店とあったし、あ、パールか」
阿佐ヶ谷南口店(パールセンター内)店員(女子推定24才)「売り切れました」
私「するとアレか。望みは鷺宮か……。」

つづく。以下加筆(20210521)

このつづきを書くのを忘れてました。
個人的に2020.2月以降忙しくて忘れてました。
ところが、このブログのこのティピカのページを
どこからか検索をしてか読んでいる人がたまにいるようで、
書きかけでは悪いので、以下につづきを加筆します。

とはいえ、このティピカという言葉でこのブログに辿り着いた人は、
中野の鷺宮などに興味はないだろうから、
鷺宮についての記述は控えます。
ティピカを飲んでどうだったかだけに焦点を絞って書きます。

どうだったか。
普通でした。
普通のハイローストのさっぱりとしたコーヒーでした。

以前に飲んだドトールのウリアというパプアニューギニアの豆、
それはやはりティピカ100%で、私に強烈な衝撃を与え、
すぐさま5パックを買い足し、それを飲み切ってからは
他のコーヒーが飲めず、半年以上コーヒーをやめたという
私のコーヒー歴の中でも特筆すべき出来事で、
それは「ウリア前ウリア後」ともいうべき衝撃で
今回飲んだドミニカのティピカはウリアにまったく比肩しなかった。
もちろん個人的な感想です。
体調による感受性ということもあるし。

堀口珈琲に今ティピカがあるらしいので、
来週にでも買ってきます。
ありがとうございました。

以下さらに加筆(20210528)

堀口珈琲の世田谷店に行き件のティピカを買ってきました。
コスタリカ・サンタテレサ農場・ティピカ・水洗・シティローストです。
2268円です。
20gを手回しで粗挽きにし、コーノのMDKで点滴ドリップ、仕上がり200mlを淹れました。とくに感想はありません。飲んでみてください。

以上。もうここに加筆予定はありません。

ありがとうございました。
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2/10 Diary ジェット

2020-02-10 21:45:47 | Diary

2/10

羽田空港に新ルートからの着陸飛行が開始されたと最近の報道でなんとなく耳にはしていたが、たしかにバンバン飛んでくる。

私の城西エリアからだとちょうど新宿上空あたりをジャンボジェットがけっこうな低空で右下へと捌けていくのが見えて、今までの人生経験にはまったくなかった光景だなとあらためて思った。それだけ。おやすみなさい。evolucio

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2/9 Diary <ドミニカ・ティピカ・鷺宮>その2

2020-02-09 17:31:01 | コーヒー

2/9

つづき。

もう一度しつこく書くと、限定販売のコーヒー豆をさらに限定の店舗でのみ販売するわけだが、その限定の店舗が東京エリアの場合、ほとんどが郊外にある店をドトール本社は選んできたわけだ。なぜ。どうして。

ドミニカに他の豆を足した<ブレンド豆>は全店舗で売っているが、ドミニカだけの<ストレート>は限定である。まったく売らない県だってあるようだ。

そしてティピカである。
ドミニカはもちろん生産国の名。ティピカはアラビカ種に属するそのまた種類。耐性が低く生産性が悪いため、現在ではごくわずかの農園でしか作られていない。しかし逆に世界における昨今のスペシャリティコーヒーへの傾注により、コーヒーの原種とも云えるティピカ種への注目度も高くなっていて、生産にトライする農家も増えているようである。

なぜ生産性の低いティピカに注目が集まるのか。それは当然ながら美味いからです。他のコーヒーとは明らかな違いがあり、私は以前ここにも書いたが、やはりドトールから発売されたパプアニューギニアの「ウリア」という豆で初めてティピカという味を認識して、その衝撃でそれからたしか半年くらい他のコーヒーが飲めなくなってしまったというくらい美味かった。本当の話です。

どう違うのかというと、
その「ウリア」の味は、口に含んだ瞬間に口の中でコーヒー農園と果樹園が広がって、そして得も言われぬ優しく爽やかな風が吹き抜けていくようで、言い換えると、人間の最高の女性を探し求めていたら、突如天女が現れた、というようなヘタクソな表現でわかってもらえるかどうか、とにかくウリアはそれくらいの衝撃でありました。

つづく。

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2/8 Diary <ドミニカ・ティピカ・鷺宮>その1

2020-02-08 19:51:13 | コーヒー

2/8

ドトールコーヒーで以前はよく「世界の厳選されたコーヒ豆」を限定数量限定期間でリリースしていたのだが、昨年はあまりなかったように思える。しかし昨年末からまた「やる気」になったのか、「世界の七種ブレンド」を発売したかと思ったら、今度はなんとドミニカである。しかもティピカである。

「七種ブレンド」については感想をあまり書くこともないが、ドミニカについては少しある。何か。━━このことで奇しくも鷺宮に行ってしまったこと。

先日、雪が降らなかったということをここに書いた時に、銀世界と新世界という言葉を出して、新世界は鷺宮のパチンコ屋だとなんとなくふざけて鷺宮の名前を出したのだが、やっぱり言霊ということはあるみたいで、今回ドミニカの豆を求めて私はとうとう中野の外れの鷺宮まで何かの力に連れて行かれたということでありました。

━━ある日、ある駅前のドトールの前を通りかかった時、ウインドーから豆のパッケージが並んでいるのが見え、そんな光景はいつものことなのだが、その日はその一番上にピンクのパッケージがリコメンド的に輝きをもって並んでいて、私は「!」と思い、いったん帰宅してからネットでドトールのサイトを確認した。

ドミニカの豆が入荷しているじゃないか。しかしこのピンクのはブレンドか。いや、もっと下を見てみるとストレートが数量限定であるらしい。なになにドトール全店で販売しているわけではなく、店舗も限定であるらしい。どこか。それも書いてあった。

東京エリアではなぜか新宿渋谷銀座などの店はほとんどなく、少し郊外の店舗の名前が20いくつか書いてあった。こんな展開はドトールでは初めてではないだろうか。興味が湧いた。

つづく。

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2/7 Diary マスク

2020-02-07 19:41:08 | Diary

2/7

新型肺炎騒ぎでゴーンもイランもどこかへ消えてしまった感がありますが、新型よりインフルエンザでアメリカではもう26000人も死んでいるらしい。
アメリカは国民保険がないから、生活環境の悪い家庭の子供たちが医者にかかれず、きっと多く亡くなっているのでしょうか。
それにアメリカってそんな状況でも皆あまりマスクをしないらしいので、それはウイルス拡散には効果絶大なのでは、と思いますが、どうもマスク姿が気味悪いらしいんだよね。彼らには。

それでは、おやすみなさい。evolucio

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2/4 Diary 「ミッドナイト・イン・パリ」

2020-02-04 18:12:29 | Diary

2/4 Diary

今日も氷張らず。

昨夜、いろいろやることもあったのだが、ニュースを見ていたCS放送で、うっかりチャンネルを回したら「ミッドナイト・イン・パリ」という映画が始まってしまい、以前からこの作品を少し観たいなと思っていた私は、まあとりあえず最初を観て、つまらなかったらすぐに消そう、と見始めたわけだが、もうずっとニヤニヤとしながら、もちろん最後まで観てしまった。面白かった。

すごくロマンティックな「バックトゥーザフューチャー」といった感じかな。
主人公が過去にタイムスリップするのだが、その過去が重層構造で、ラストのオチ(探偵さんの)もなかなか秀逸。
ウッディ・アレン。最近は何かと取り沙汰されているようだが、才能はやっぱりあるよね。

これの日本版(日本が舞台での)があれば見たいという気もする。

さて、なぜ終始ニヤニヤしたかというと、フィッツジェラルドとかヘミングウェイとかピカソとか、終いにはT.S.エリオットなんかがさらっと出てくるからでした。

それにしても女優のレイチェル・マクアダムズ、彼女にしてはちょっと安い役のような気がしたが、どうなんだろう。

おやすみなさい。evolucio

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