evolucio
パプアニューギニア・ハイランドスイート・フレンチプラス
バイデンがアメリカ時間の9/11に何か強烈な演説をしてから電撃的に辞任し、するとハリス副大統領が自動的に初の女性大統領に就任する。その圧倒的な祝賀の勢いで民主党は11/5の大統領選挙に突入するのでは、と、私は予想していたが、昨日、ジョー・バイデンはなんと敵方トランプ陣営のTシャツを着た子供たちと、ひょうきんな顔をして記念写真を撮っておりました。もう敵も味方もないようです。私の負けです。これからはバイデンさんと呼びます。
そんな敗北感とは裏腹に、今日は久しぶりに美味しいコーヒーを飲んだ。自分で淹れたのだが、これは旨かった。だから飲みきる前に写真を撮るのも忘れた。なんだかコーヒーが少しわかったような気がした。
味78点
カップ70点
居心地100点
店員120点(オレ)
店員120点(オレ)
カップは古いものだが、なにしろ手に馴染む。個人的にこれが最高のシェイプ。縁の広がり加減が素晴らしい。そして控えめな金彩。こんなに持ち易いカップはそうそうないよね。しかしメーカーはもうないのだ。
E V O L U C I O
9/5御徒町オリエント工業ショールームにて
先月、御徒町にあるラブドールメーカー「オリエント工業」が9月20日に全営業を終了するという報道を聞き、私は9月5日に見学へと行ってきた。
ずっと以前から、この「オリエント社」のラブドールの実物を見てみたいと思っていたが、私は購入し所持したいわけではないから見学は冷やかしとなるため、極小といえども製造販売を生業(長期お休み中ですけどね)としている身としては、なかなかその気にはなれなかった。しかし報道や会社のサイトなどを見ると、どうやら会社を譲渡するなど製造販売を継続するわけではなく、これで最後、オシマイ、という潔さと切実さが見受けられ、もう見ることは出来なくなるという焦りと、見学は入場料制とのことを知って気楽さが重なり、さて私も一旦その気になれば御徒町は近いので、早速行ってきた次第。
ビル3Fのショールームは、私が想像していたよりずっと小さなフロアで、一人暮らしのワンルームマンション程度の広さではないか。ラブドールもそれほど数がなく10体ほどが展示されていて、しかしそれらもほとんど「SOLD OUT」となっていた。
事前では、秘宝館かゴシック人形館のような薄暗い部屋に100体くらいのドールが所狭しと置かれ、首がゴロゴロ転がっているようなところを私は想像していたが、全然違った。明るく事務所的だった。
私が入室した時に、他にお客さんは二人連れと、パーテーションの奥で商談中の一人の計3人。私を入れて4人。圧が強めで営業販売が得意そうな古参芸人タイプのおじさんが二人連れに「ガハハハハ」といった調子で説明をしていた。といっても売り込みという感じではなく、もうこれで最後だから余すところなく語り尽くしますよ、といった明るい雰囲気だった。あとは事務の女性が一人いるだけで、私はルーム内を自由に見ることが出来た。
15分ほどで退室し、下に降りたが、感想はというと、これが説明しにくい。説明しにくいから、また後日に。さようなら。
evolucio
20240905 御徒町オリエント工業
ラブドールメーカーの老舗、オリエント工業が9月20日までに会社を畳むという報道を聞き、以前から実物を一度は見ておきたいと思っていたから、意を決して電話をかけ見学希望を尋ねたら、いつでもどうぞ、とのことで、しかし天気が悪い日が続き、なかなか行けず、他に予定もあるし、といっても20日ギリギリでは同じように考えている人が殺到する可能性もあり、また20日の前に急遽閉店ということも考えられ、どうするか、と考えていたところ、5日に時間が空いたので、痛い膝と悪い頭を労わりながら、まだ炎天下に老人独りであっちヨロヨロこっちヨロヨロと行ってきた次第。入場料1000円也。
行ってわかったことは、安価なチャイナ製品とは似て非なる物、ということ。(いやあのね、買うつもりで比較検討してるわけではないので)
evolucio
evolucio
ある会社の見学を終えて下に降り、
自分の行動の記録と記念にと、
この写真を撮影したのが、
撮影記録を見ると、
昨日9月5日の15:40分。
ヨロヨロ真っ直ぐ帰りました。
evolucio
20240902
二十歳で死んだ友人の墓をヨロヨロとお参り。
ああ膝が痛い。
墓石の刻字で、
そのお母さんも、つい最近亡くなったことがわかった。
友人は難しい病気で死んだが、
今なら死ななかっただろう。
紫のような土気色で、
風船のように膨み、
高熱に苦しむ顔をよく憶えている。
彼のCB400はヨシムラの集合管がついていて、
とてもいい音がした。
evolucio
20240902
味68点
カップ(評価外)
内装50点
居心地70点
店員80点
かなり(すごく)濃い目のコーヒーが、
このマグでドンと出され、
その色と量(240mlくらい)に、
これはひどいのが出てきたぞ。
たぶん飲みきれないだろうと、
恐る恐る口をつけたら、
期待を裏切り美味かった。
全然飲めた。
冷めても美味かった。
おそらくブラジルのダークローストだろう。
店員に尋ねると、
マシン抽出だという。
単品だと450円か。
さすが大資本。
特別感や華やかさはないが、
なんか、
最近飲んだコーヒーで
一番満足したかもしれない。
自分で淹れたのも含めた中で。
evolucio