カウンセリングルーム 横手(三鷹)しゃべりば

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第2回新三鷹しゃべりばによせて

2017年12月15日 06時29分00秒 | 三鷹しゃべりばに参加して
 そこはまるで同窓会だった。
5年ぶりの方、3年半ぶりの方、どうしてもお互いの近況が気になって、
質問攻めの時間が長かった。
そして皆がお互いからの質問に対して、丁寧に自分の近況、“ 今 ”を語っていた。
私以外の方はすべて親となり、話題の多くが子どもの話としてそちらに流れる。
沈黙など皆無の時間だった。
どんなに子供に、生活にキュウキュウの今を語っても、流れ出るもの、彼らから伝わってくる感覚は幸せの文字そのものだった。
慣れ親しんだグループカウンセリングの場とはあきらかに違うけれど、
無理やり変える必要などあるのだろうか?
お一人おひとりの顔を見ていても、終始笑みがこぼれて時間切れとなった。

 翌日はたまたま、しゃべりばに参加できなかった方、3人で会った。
奇しくもこの3人は未だ独身で、かつ日本カウンセリングセンターに通っていた3人。
つくづく場は生き物と感じたのは、翌日にこの3人で会うという経験をしたから。
今のこと、昔のこと、昔を語りながらも今、自分が気づいていることを語る・・・、
何を誰が話しても、他の誰かが、ただついてくる。
誰かが人の話を妨げるなどということなど、まずない。
そして、自分の番にはありったけの“ 私 ”を語る。
そこには、慣れ親しんだ三鷹しゃべりばが生きていた。
自由そのものだった。

二日間、まったく違う場を満喫した私は、明日「横手しゃべりば」に参加します。
場は生き物、きっとこちらも参加する人たちのかもし出す空気と相まって、流れていくことでしょう。

楽しみや~(^^♪
コメント
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