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知覚について

2017年12月07日 09時39分17秒 | 学習会
友田先生の著書はもちろんのこと、ロジャースの書物を読んでいると必ずや出てくる、
知覚という言葉。
辞書ならぬネットで調べたところ、
「知覚とは、動物が外界からの刺激を感じ取り、意味づけすることである。 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、体性感覚、平衡感覚などの感覚情報をもとに、「熱い」「重い」「固い」などという自覚的な体験として再構成する処理であると言える。」
とあった。

ロジャースは言う。
(“ 改定版・パーソナリティと行動についての一理論 ” より抜粋)
「有機体は、場に、その場が経験され知覚されるままの場に反応するこの知覚の場は、個人にとって実在なのである


友田は言う。
「穴がないから人は落ちる。」

友は言う。
「どうして主人は冷蔵庫を開けて、ないないと騒ぐのかな?
私が開けるとすぐ目の前にあるのに、どうしてわからないのだろうか?」

私の経験から、
山に母(83歳)を連れていったときのこと、
30分もしないうちにカゴにたくさんの山菜をとって満面の笑みを浮かべていた。
ところが私は4、5本しか取れていない。
母は歩くのがやっとのはずなのに、この違いって何?
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