カウンセリングルーム 横手(三鷹)しゃべりば

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第31回三鷹しゃべりばに参加して

2009年10月19日 08時16分09秒 | 三鷹しゃべりばに参加して
第31回・グループカウンセリング「三鷹しゃべりば」(高橋悦子先生主宰)が
開催されました。とはいっても私ことS.Kはグループカウンセリングへの出席は初めて。
一体どのようなものなのか、やや緊張しながら「三鷹しゃべりば」に足を運びます。
会場に着くと高橋先生のいつものカウンセリングルームに座布団が輪のように並べてられていて(先生や先にお着きになられた方々が準備くださっていました)真ん中にはお菓子やお茶が。まさに「アットホーム」という感じの空間でした。

さて、グループカウンセリングに参加しての感想ですが、自由に話すということは、自己の内面を深く見つめて表現することであるということでした。
初めはやや緊張感がありましたが、じょじょに言葉が自然に沸き出てくる。
そして気がつくと自分の話したいことを話している。
その言葉は、自分の内面を見つめて自然に発生してくる言葉であると感じました。
テーマを決めずに自由に話すこと、それはグループの中にありながらも自分自身との対話をしていることに他ならないことであると、そのように感じました。
初回参加であるにもかかわらず、私はたくさん話をさせていただけました。
その分だけ自分の内面と深く向かい合わせていただくことが出来ました。
自由に内面と向かい合う「三鷹しゃべりば」という場所をご提供くださる高橋先生に感謝します。
また、私の勝手な話を聞いてくださった参加者の皆さん(途中の出入りを含め10名弱の皆さん)本当に感謝です。次回はぜひもっと皆さんのお話も聞かせていただきたく存じます。
グループカウンセリング・「三鷹しゃべりば」。
次回も1人でも多くの方と接し話が出来ることを今からとても楽しみに感じます。
(S・K)

※今回の振り返りは、久しぶりに、初参加のKさんに書いてもらえました。4時間のセッションの中、80%くらいは彼のお話だったような・・・。
一生懸命、わき目も振らずに、自分を語っていました。今度こそ黙っているからね、自分ばかり話してすみませ~ん、を繰り返しながら、ずうっと“私”を語っていました。誰一人、もういい加減Kさんの話を聞きたくない!などという人もなく、みんなも自分のところから関わっていました。
このしゃべりばを始めて、早いものでもう8年目になります。いつも当たり前のように参加してくれる二人の有難い仲間、いつもではなくとも、あるいは4時間全部は参加できなくとも、自分のできるところで参加してくれる仲間たち、そして初参加の初々しい仲間たち、めったに参加できなくとも、いつでも思いをよせてくれる仲間たち・・・
そんな、たくさんの仲間たちに支えられてここまで来れたことに、今さらながらに感謝です。言葉だと軽くなってしまうのですが。
次回三鷹しゃべりばは、12月19日(土)を予定しております。次回もたくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

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