ヤマネの正体は何？

映画「アリス」と「レジェンド・オブ・フィスト-怒りの鉄拳-」を見て来ました。
「アリス」はヤン・シュヴァンクマイエル監督1988年の作品。２Ｄと３Ｄの見事な融合と言っても嘘にはならないよね、と言う映画でした。アリスはすごく可愛いのに回りがとにかく無気味。ウサギがはく製のウサギで動き出すのですが、自力で釘を抜いてその釘を噛み切っていました。穴ではなく引き出しに(ドラえもーん)。安っぽさが逆に無気味さを引き立てているような感じも。
「レジェンド-?「ドラゴン怒りの鉄拳」のリメイクだそうです。実はブルース・リーの作品ってちゃんと見たことないのに「イップ・マン」が面白かったのでこれは楽しみにしていました。しかし一週間だけレイトショーのみって。「イップ・マン」の１も公開されなかったし、これも全国ロードショーになる作品ではないよねーと思いつつよくは出来ているんですよね。隊長強過ぎと思っていたら大変な時は気絶しているし。面白い人です。敵も見方もホラーばりに死んでいくんですけど。