1/11分です。
映画「PERFECT DAYS」を見て来ました。
予告編を見た時「6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む」を思い出しました(2019.7.28参照)。主人公の拾ったUSBの持ち主がトイレにいてチップをもらい紙を渡す人です。日本ではいない職業ですが、その女の人の文章がとてもいいのです。どちらも日常でありながらどこか文学的な香りのする話です。そういえば倒木更新という言葉を幸田文さんのエッセイで知りました。主人公のおじさんはたぶん育ちがいい人だったのね。本や音楽の趣味がいい。古本屋のお姉さんもいい。選んでいるときは何も言わないのに、買った本に対しての言葉が熱い。淡々と続く日常が美しい。まあ1時間くらいで聞こえた斜め前のおじさんのいびきもアクセントかな。そう言えば「世界の変なトイレ」という本もありました(2013.6.13参照)。あれから日本も変というか変わったトイレが増えましたね。
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