だまし絵が楽しいの

「夏季特別展 迷路遊びからお城イラストへ -香川元太郎の作品世界-」「ゆるひろり展」「マコト絵画教室甲子園口教室作品展」「大西速夫 遺作展 フランス、パリでの日々・・・」を見て来ました。
「お城イラストへ-」前に「迷路絵本 香川元太郎の世界」へ行ったことがあります(2021.2.7参照)。迷路とだまし絵とミッケ！が混ざったような絵本を描く人です。今回はお城の再現イラストの方なので時間がかからないだろうと行ったら。第一会場が迷路でした。進まないよ。第二会場がお城特集。
しかし量が多い。しかも本丸はどこにあるかな？とかクイズつき。無理。はしょって見ました。ごめんなさい。でも細かい細かい。
「ゆるひろり展」可愛い猫の絵だと思っていたのですが、実物を見るとちぎり絵(?)。細かくいろんな紙が貼ってあります。犬や猫の貼り絵。美味しそうな食べ物のスケッチもありました。お腹がすくよ。
「マコト絵画教室-」子どもたちの作品集です。同じ子の水彩画と油絵が並んでいたり。水彩画は子供らしいのに油絵になると大人顔負け。雰囲気が変わるものだなと。紙粘土で鳥を作ったり染色に挑戦したり。楽しそうです。何より発想の豊かさが良いです。
「大西速夫-」オシャレなパリと女性と犬の絵でした。女性の目がモディリアーニっぽい。とにかくカラフル。亡くなられている方でした。最近描いたみたいな絵なのに。