映画「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン」を見て来ました。
1972年1月13日ロサンゼルスのニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会で行われたライブを収録した映画です。実は当初映画にする予定で撮っていたのですが、カットの始めと終わりのカチンコがなかったため音と映像をシンクロさせることが出来ず未完のまま頓挫。長年の月日を経てテクノロジーの発展も手伝ってようやく映画になったそうです。そうなのか。良かった良かった。
ゴスペルも賛美歌も知りませんが、歌の素晴らしいのだけはわかります。観客もどんどん一体化。何かが降りて来るってこういうことかも。音の洪水が気持ちよくてウトウトしてしまいました。もったいない。でもいい音楽でないと眠れないのよ。