映画「のぼる小寺さん」と「ゲド戦記」を見て来ました。
「のぼる-」ボルダリングというと腕がムキムキの男の子のイメージがありますが、かわいい女の子が登るのもいいですね(どこを見ている)。ボルダリングしか見えていない小寺さんだけど、みんなにやる気が移っていきます。小寺さんをずっと見ているやる気のない男の子、どっかで見たような気がする。あー、今日から俺はの髪が尖っていた子だ。スカーレットの息子もだ。すごい変わるな。みんながちょっとづつ変わっていく。地味だけど爽やかでいい感じです。
「ゲド戦記」ジブリ映画のファン投票があって会社の子に一番下は何だと思います?と聞かれました。となりの山田くんと自信を持って答えたらまだ下がありました。これでした。そうなのか。吾朗さん人気ないのかな。顔に力が入ったときしわが増えて老けたようになるし、ダークだけどこれはまた違った感じでいいかと。
廣嶋玲子「鬼遊び 地獄のお囃子」読了。
児童書ですが和製ダークファンタジーになるのかな。お祭りの日に起こる怪奇現象です。あの世のから鬼が紛れ込み、誰かを連れて行きます。じわじわ怖くなる系統です。