「特別展 驚異と怪異と「志村ふくみ展 いのちを織る」に行って来ました。
姫路は久しぶり。少なくとも今年は初めてじゃないかと。観光客は少なめでいつも利用していたループバスが運行していませんでした。ああ、文学館が回れない。
「驚異と-」国立民族博物館の民族資料を中心に様々な世界の想像上の生き物について紹介してあります。目玉は会期前まさかこんなに有名になるとは思っていなかった「肥後国海中の怪」、世界で唯一のアマビエの図です。本当にそのままでした。公式グッズはなかったですが、出入り口に作ってみようとぽち袋やエコバッグになるアマビエデザインの用紙が。塗り絵と。可愛かったです。個人的にはエイの干物が何度見ても宇宙人に見えて面白いです。怪異が地域おこしになることもあるとネッシーやイエティの関連グッズも。ネッシー缶のウォーカーのクッキーは可愛かったです。
「志村ふくみ展-」何が好きってこの方の展覧会は大人の雰囲気です。静かで見ている人が上品。着物は草木染めで優しい色合いです。組み合わせや織りで表情が変わるのが不思議です。似合うような女性にはなかなかなれませんね。