可愛いとかっこいい

「チェコ絵本をめぐる旅」と映画「秘密」を見て来ました。
「チェコ-」なんでしょう？チェコ、ハイセンス過ぎます。絵本と言うよりデザイナーのコンセプトブックを見ているような。チェコの子供はすごいな、と思っていたら共産圏で出版社が国営の１つだけ。優れた作家は海外に出てしまうと。もったいない。「長い長いお医者さんの話」読んでいました。自由に見れるコーナーに絵本に混じって１８禁っぽいハードSFやダークファンタジーが混じっているぞ、いいのかな。カレル・チャペックがロボットの人だもんね。SFも盛んなのでしょう。面白い展覧会です。
「秘密」最初の印象が暗かったです。話でなく画面が。解剖着が黒いし。スキャンするところがヤマトの機関室に見える。フライホイール接続って言いたくなる。でも話はよく詰め込んだなぁと。艶かしくていいかも。最後があの場面ですか。うんうん、一番美しいところです。もっと甘えているところが欲しかったな。