段々と秋めいてきましたね~!
昼間は、陽射しの強いところでは・・・
太陽の光が熱くて、とっても暑く感じることがあるのですが・・・
それでも・・・風は爽やかですね~!
そして・・・夕方になるにつれて涼しくなってきて・・・
夜になると風が冷たく感じます。(肌寒)
そんな秋の夜風にあたりながら・・・
一昨日の晩は、皆既月食を観察しました。
最初は、ピカくんが気付いて、段々と地球の影に覆われていく月の様子を一緒に眺めておりました。
完全な皆既月食になる直前からは、まるちゃんと一緒に月の面影を眺めていました。
またまた月が少しずつ姿を見せ始めると・・・
その頃には、パパが帰ってきたので一緒に月を眺めました。
でも~今度は、雲がたくさん流れてきたので・・・
地球の影だか雲だか分かりずらかったですが・・・
まあそれでも・・・
皆既月食を眺めていると不思議な気分になりいい経験になりました。
そうそう・・・
この時期になると・・・
運動会が行なわれる季節ですね~!
まさに!スポーツには適した季節です。
先日の事ですが・・・
ピカくんは、自分の部活動が済むと、母校の小学校へ足を運び・・・
小学校の運動会の見学をしておりました。
午後からのプログラムを中心に見学したようですが・・・
高学年のプログラムにすごく感動したらしく・・・
昨年の事を思い出し、色々と懐かしそうにしておりました。
そんな中・・・
私もママ友さんとジョギングを楽しんだり・・・
先週は、夏休みが明けてから初めてのテニスでした。
久々に、ママ友さん達といい汗を流しました~!
でも~!今週のテニスは台風の影響で中止でした。トホホ・・・
この頃・・・
噴火や台風と・・・天災のニュースにくぎ付けな日々でしたが・・・
それでも、いいニュースもありました。
あれから・・・
楽天テニスオープンで、またまた錦織圭選手が優勝カップを手にする写真を新聞で拝見しました。
これで、世界ランキング6位に昇り出た錦織圭選手ですが・・・
やっぱり!いつかグランドスラムでの優勝もみてみたいですね~!
優勝と言えば・・・
昨晩は、体操世界選手権大会男子個人総合を生中継観戦しておりました。
観戦というよりも・・・鑑賞していたという感じです。
内村航平選手の技にうっと~り・・・
さらに、完璧な着地に・・・思わず「美しい~!」と溜息がもれてしまいました。
そして・・・
田中佑典選手の技にもうっと~り・・・
これが日本の体操だ~!と家族で感動しておりました。
内村選手の金メダルと田中佑典選手の銅メダル・・・
惜しくも金メダルに届かなった男子団体の銀メダルと・・・
日本の若者さん方から・・・元気をいただいた我が家なのでした~!
そうだ!今晩は、サッカー観戦を楽しもう!
がんばれ~!ニッポン!
がんばれ~!アギーレJapan!
それから、それから・・・
ノーベル賞受賞者の発表の季節でもありますね!
今年は、物理学賞で、日本人の赤勇教授、天野浩教授、中村修二教授が受賞者として発表されました。
青色発光ダイオードを発明し実用化されたということですが、
私が生活しているなかでも・・・
その技術に色々とお世話になっているようです。
我が家にも、LEDの照明を使用している部屋があるのですが・・・
用途に合わせて、白い色から暖かい色とリモコン操作で部屋の灯りが調節できる画期的な照明です。
この白い色の灯りは、赤と緑と青の三色が重なってできる色だと知り、ビックリでした~!
青色が無ければ白色は出来なかったのですね~!
そして、もうすぐ街中が・・・イルミネーションで彩られたキラキラの季節になりますが・・・
今年も、暖色やホワイトやブルーの光が映えるのでしょうね~!
当たり前のように・・・生活の中で灯りを使わせていただいておりますが・・・
現代の様に、安全で省エネで環境に優しい灯りが発明されるまでには・・・
膨大な研究開発の時間とご苦労があったのだな~と・・・ニュースを拝見して知り・・・
改めまして、ありがたく灯りを使わせていただきたくなりました。
この頃の我が家ですが・・・
久しぶりにまるちゃんがお菓子作りを楽しんでおりました。
昨年の誕生日にお友達からスイーツのレシピ本をプレゼントされたらしく、
そのレシピ本から、リンゴのタルトやガトーショコラを作っていました。
リンゴのタルトは、カラメル味が甘くて香ばしくてリンゴの酸味を優しくて包み込んでいました。
ガトーショコラは、ビターチョコが濃厚で甘くてホロ苦いボリューム感たっぷりの大満足スイーツでした~!
食欲の秋ですね~!
私は、私で・・・
家族がそろった日は、鍋物をしました。
土鍋に色々なおでんの具を入れました。玉子に大根、こんにゃく、ちくわ、がんも、さつま揚げ、etc.
そして、そこに鶏もも肉も一緒に煮込んで、優しいつゆが滲み込んだ熱々のおでんの具に、からしを少々つけて食すと身体も温まりますね~!
それからそれから・・・
久しぶりに「気まぐれママ鍋」も楽しみました~!
やっぱり鍋は、家族が一番大好きなメニューです。
今回も、土鍋に野菜や肉や豆腐などなど・・・
和風だしの利いた水炊き鍋の具を、ポン酢とコチジャンのミックスだれにつけて食しました。
休日の晩ご飯に、二夜連続の鍋でも・・・みんなニコニコでモリモリ食べておりました~!
今回鑑賞した映画は・・・
ピカくんは2回目の鑑賞になりますが、お友達と「るろうに剣心 京都大火編」を鑑賞しました。
それから、
パパとピカくんは、二人で楽しみにしていた「るろうに剣心 最期編」を鑑賞しました。
まるちゃんとママは「舞妓はレディ」を鑑賞して・・・
パパとまるちゃんとピカくんは「ルパン三世」を鑑賞したのでした~!
「るろうに剣心 最期編」を鑑賞したパパとピカくんは、またまた「佐藤健かっこよかた~!」と・・・
佐藤健くんと豪華俳優陣のアクションに惚れ惚れして感動しておりました。
「舞妓はレディ」はまるちゃんが楽しみにしていた映画でした。
舞妓さんの歌とダンスのミュージカル調の演出が特にお気に入りだったようで・・・
大満足だったようです。
映画のストーリーは、ど素人の女の子が素敵な舞妓さんになるまで道のりが・・・
コミカルに可愛らしく描かれていました。
舞妓さんの伝統を継承するには・・・とっても保守的な生活を強いられるので・・・
とても大変な事なのかもしれませんが・・・
その伝統をしっかり受け継ぐことが出来たのなら・・・とっても素敵なレディになれるのですね~!
ちょうど今・・・私が読んでいる本によりますと・・・
舞妓さんには、口紅を落とさないようにする稽古があるそうです。
汁気を多く吸っている高野豆腐を食しながら口紅を落とさないようにする稽古だそうです。
ん~なるほど・・・素敵なレディになれるわけですね。
「ルパン三世」は・・・パパもまるちゃんもピカくんもルパンが大好き!
「小栗旬のルパンよかった~!」と申しておりました。
実写版のルパン三世なのに全く違和感が無かったらしく・・・
アニメのルパンのもの真似とかではなく・・・
小栗旬くんがしっかり演じるルパンがとってもいい感じで・・・
「とっても面白かった~!」と申しておりました。
この頃は、私より家族の方が映画鑑賞をしておりますが・・・
あまり読書が好きでないパパやピカくん・・・
あまり読書する時間がないまるちゃんには・・・
映画鑑賞が、短時間で高級絵本の読み聞かせをしてもらえる感じで・・・
とてもいい刺激になると思います。
だから、色々な映画作品に触れる時間は必要なことだと思うので・・・
これからも、映画鑑賞はドンドンしてもらいたいな~と思いました。
ちなみに、ピカくんが先月にお友達と鑑賞した映画は・・・
2回目の鑑賞になりますが「思い出のマーニー」を鑑賞しておりました。
やはり前回の時と同じく・・・ピカくんにはまだ難しかったようで・・・
鑑賞した日は「やっぱりよくわからなかったよ」とつぶやいておりました。
今は理解出来ないピカくんも・・・
いつか、まるちゃんみたいに・・・理解できる日がくるのかもしれませんね~!
気まぐれママの読書タイム!
あれから、「細雪」の上巻を読み終え、只今、中巻を読んでいるところです。
一昔前の、昭和前半の大阪船場のセレブ姉妹の日常の息遣いを感じることが出来る一冊でした。
淡々と、四姉妹の日常が事細かく記されていて、当時の関西の上流社会の営みがよく描かれています。
特に、当時の結婚観に関しては、丁寧に詳細に描かれていて・・・
恋愛結婚なんてありえないに等しいくらいの、見合い結婚主流時代の様子が現代の私にも解りやすく描かれていました。
そうそう、朝の連続小説ドラマ「マッサン」がスタートしたばかりですが・・・
内容が「細雪」と重なり・・・より深く楽しめました。
やっぱり、小説は時代を映す鏡ですね。
「細雪」の小説自体は、特にサクセスストーリーでもなく、残酷なシーンもミステリーものでもなく・・・
大きな困難もないお話ですが・・・
だからこそ、淡々としていて全く展開がよめないから新鮮なのです。
これから雪子と妙子はどうなるのだろう?
鶴子の一家は?幸子の一家は?
時代背景を思い浮かべ、美しい文章を堪能しながら楽しみたいと思います。
こちらの作品が・・・
時代が進むにつれて価値ある小説になっていったのが分かる様な気がしました。
昭和前半の「渡る世間は鬼ばかり」のような感じで面白いです。
中巻下巻を読むのが今から楽しみです。
そんな中・・・
この夏に、写真やレシピなどを拝見して楽しんでいた本をふと思い出したように・・・
再び引っ張り出してページを開いてみました。
「禅寺のおばんざい四季の膳」 (著)西川 玄房
こちらの書は、四季折々の精進料理の写真とレシピが載っている書籍です。
料理や器の写真や季節の食材についての話がとてもやわらかくて美しいのです。
しかも日本の食についてとても勉強になる面白い一冊です。
こちらの書には「三徳六味」についてのことが綴られていました。
すると、六味のなかの淡味についての話が「細雪」の小説となんだか重なりました。
「細雪」には、特に際立つ味の濃い登場人物は現れないのです。
ですから淡味の利いた小説に感じたのですが・・・
個性ある登場人物が現れなくても、それぞれの登場人物が折り重なりながら徐々に味が出てくるような、
そんな感じの小説です。
な~んて日本で有名なこちらの小説を初めて読んでいる私ですが・・・
最後まで読む前にこんな感想を述べていいのか分かりませんが・・・
上巻は、淡味が利いていましたが、
これから・・・
中巻下巻を読み進めていくと、濃厚な味のドロドロな展開があるのかな?
それはそれで楽しみなのですが・・・
でもでも、淡味のままのお話でも十分に楽しめそうな小説なので・・・
戦時下で書かれた・・・
当時の穏やかで豊かなセレブの暮らしぶりが描かれている小説を更に味わいながら読み進めたいと思います。
読書の秋ですね~!