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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

今日の桜花 Vol,3

2010年04月01日 | 日記
都内の桜名所からは「満開情報」が相次いでいる。
とまれ、この週末からほぼ1週間が見所となると予想されるのである。

今日は、小平で打ち合わせを行い家の近くのスポット・パークの1本の桜を見上げた。
4分咲きであろう!



さすがスポット・パークである。



小さいながらも、連翹(れんぎょう)や花海棠(はなかいどう)が植えられており、ご近所は借景として楽しんでおられる。



羨(うらや)ましいかぎりである。

さて、桜花である。



ソメイヨシノの潔(いさぎよ)さや、豊かさに感服する。
象徴的な現象が「散り際」である。

昨今、永田町界隈では散り際の醜さが目立つ。
ジタバタする姿が散見されるのである。

まことに見苦しい。



政治家として、大成された方ほどジタバタされるのである。
桜は見事に散って、惜しまれる。

人の進退ほど難しいものは無いのである。
「余人をもって代えがたい!」となった人ほど散りゆくべきであろう。



今日はなんだか、愚痴っぽくなってしまった。
毎日うんざりするほどニュースで聞かされる内容に辟易(へきえき)しているのである。

ぼくの周囲でも、うんざりする話題がある。
個人的な、極めて個人的に判断力の欠落した男と、自分の醜悪な存在に気がつかない女の物語である。

世間には掃いて捨てるほど同様の話題があるけれど、それで被害を受ける人たちの悲劇が予想されるだけに聞いていて辛いのである。

今日は南風が強かったけれど、暖かい日であった。
風が強い分、雲の流れが速く、そのデザインは見事であった。



やはり、雲は優れたクリエーターであるのだ。






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