エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

今日は投票日!

2009年08月30日 | 日記
いま、投票所から戻った。
途中フラフラと散歩しながらである。

与野党が投票にあたって声明を出している。


もう一度日本を「安心と活力ある国」にすることができるのは、どの党なのか考えていただき、自民党に大きなご支持を与えていただくようお願いする。


民主党は政権交代をスタートとして、無駄遣いの一掃と生活第一の政治への転換を必ず実行する。国民の勇気ある選択によって歴史的大事業の扉が開かれる。


衆院選は政策の中身と実行力を問う選挙だ。公明党は庶民の暮らし、中小企業など弱者の側に立った具体的な政策で多くの実績を上げている。


今回の選挙は小泉構造改革路線と完全に決別し、自公政権に終止符を打つ歴史的な選挙だ。社民党はこれから始まる新しい政治の中で重要な役割を果たしていく。


自公政権退場後の民主党中心の政権の下で、共産党は「建設的野党」として、「良いものには協力、悪いものには反対、問題点をただす」という仕事を果たす。



それぞれ、訴える内容に差があるのだが、有権者がどう応えるのか「政権選択」は始まったのだ。



政権が変わるということは「パンドラの箱」が開く事でもある。
情報の開示がすすむ・・という意味である。

政権側と国民の間の情報の非対称性は克服されるのだろうか?

ロゴなり、表紙の大きさはインターネット経由でダウンロードした時の大きさであって特に他意は無いことを明らかにしておきます。



ところで、今日の投票で初めて出口調査に協力した。
40年にわたって投票に行っているけれど「出口調査」に出会ったのは初めてである。



右側のトートバッグを肩に吊るしている男性が調査員であった。
この選挙区は、女性の闘いが激烈であったからであろうか。

期日前投票も1千万票を超えた。
9時現在の投票率も前回を超えている。


やはり投票率は上がるのだろう。
いま小糠雨が降っている。

雨に負けず、投票に出かけてほしいものだ。





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                         荒野人


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