エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

クレマティスの花

2009年08月30日 | 日記
開票が始まった。
ぼくは心ときめかせている。


クレマティスの花が咲いている。
色白美人であって、かつ雄蕊・雌蕊がクッキリとしている。




            クレマティス

        鮮やかだが
        しかしこの花は
        きみのような妖然たるときめきを内包している
        きみは
        ひとをおとしめるほどの絵画的な印象なのだ

        ぼくはきみに逢うたびに
        ときめきが轟いてしまうのだ
        そして轟は
        全身を貫き大地に帰っていく

        クレマティスよ
        さらに咲け
        咲き続けよ

        大地に蕊を投下しつつ
        咲き続けよ

        ぼくはすべてを
        きみに捧げる






紫色の花もクレマティスの花だ。






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                         荒野人


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