エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

今日の花は小粒だけれど・・・

2011年09月04日 | 
今日の花は、小さい。
だから可愛いのである。



台風の洗礼で荒天だったけれど、晴れ間を歩いたのである。

千日小坊(センニチコボウ)である。
花言葉は「不老長寿」。
花が長く持つ・・・千日咲いているのでこう呼ばれるのである。

原産地はペルー、エクアドル。
南アメリカである。



ユーフォルビアである。
ユーフォルビアは種類が数多くあり、これは「ダイアモンドフロスト」新しい園芸品種である。

花の名は、アフリカのマウレタニア(モーリタニア)の王ユバの侍医で、この乳液をはじめて薬として用いたローマ時代の医師・エウフォルビス(Euphorbus)に由来するのである。

花言葉は「デリケートな美」「君にまた会いたい」である。
因みに、黄色い花のユーフォルビアが「風のガーデン」で登場する。

倉本聰氏の創作花言葉は「控えめ」「地味」である。



さて、歩いていたのであるけれど、陽だまりの鉢植えでカラタチの白い花が咲いていた。
これは春の花である。

花言葉は「思い出」「温情」「泰平」である。
(木)では「悠揚とした」
(花)では「貞節」「相思相愛」
と言った花言葉もある。

穏やかな花言葉である。

面白情報を一つ。
オレンジとカラタチの細胞融合による雑種に「オレタチ」があるのをご存知ですか?

今日は写真が少ないので、我が家の一輪。
「ミニ薔薇」を紹介しよう。



昨日は蕾だった。
今日の荒天で開ききってしまった。

もう少し天気が良くなるまで待てば良いのに・・・。





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 荒野人


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