エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

バナナの花

2012年01月13日 | 旅行
バナナの花は茶色か白いと相場が決まっている。



バナナの実である。
房の一番下に着いているのがバナナの花である。

もちろん、この花の中心部分は、食用に供されるのである。

バナナ(甘蕉、芭蕉実、学名 Musa spp. )はバショウ科バショウ属のうち、果実を食用とする品種群の総称である。



このバナナの花はピンクである。
寡聞にして、ぼくは初めてこの色の花を見た。

実に美しい。



この小屋の近くで咲いているのである。
実は、エコ・ツーリズムの敷地内である。

バナナ自体は東南アジア全域いやいや全世界で食用に供される。

例えば、タイでは「簡単なこと」や「ありふれたこと」を意味する言葉として「クルアイ・クルアイ」と言うフレーズがある。
これは「バナナ・バナナ」の意であって、バナナが日常に根ざしていることが伺えるのである。



彼は、この村の村長さん。
かつては酋長さんと言われたはずである。



この場所は、誠に海が綺麗である。



この場所で食べるチャモロ料理は、なかなかに美味しい。
価格も、そのボリュームも満足できるのである。



ピンク色のご飯の彩色は自然の恵みである。



この実で色を着けるのである。



ドッグも大きい。
お腹がいっぱいになるのである。

ここのチケット売り場では、日本人と見ると直ちに日本人スタッフを呼んでくれる。
ぼくたちの場合は、可愛らしい女の子であった。

丁寧に案内してくれるし、レストランでは注文の手伝いもしてくれる。
お薦めの観光ツアーである。



南国気分満喫。



ぼくはここで食事を頂いたのである。
お腹も満喫になること「請負」である。





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 荒野人


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