エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

最後の晩餐

2012年08月02日 | 旅行
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」である。

最後の晩餐の写真最後の晩餐 (トリップアドバイザー提供)

実に様々の憶測を生んできた絵画である。
イエスの右横の人物は、マグダラのマリアではないか?
と言う説が最近までの、最も確実性の高い解釈だった。



マグダラのマリアのイコンである。



絵画にも描かれているのである。
しかし、最近では「使徒ヨハネ」だと言うのが専らの解釈となっている。

映画の「ダヴィンチ・コード」でも登場した絵画である。
映画の中では、マグダラのマリアとされているのである。

キリスト教の聖書に登場するイエス・キリストの最後の日、最後の晩餐の情景を描いている。
ヨハネによる福音書13章21節より、キリストが12弟子の中の一人が私を裏切る、と予言した時の情景である。

「最後の晩餐」の絵にはキリストと12人が描かれているので、件の人物が使徒ヨハネとして描かれたことはほぼ確かなのである。

さて本日帰国である。
午前中に成田に着くのである。

今日は句会の日である。
帰宅して直ぐ向かう事とした。
間に合うはずである・・・。



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  荒 野人


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