エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

まだ南の島にいる

2011年12月22日 | 旅行
この島は夏である。



スコールが来たかと思うと、カンカン照りの太陽に晒される。
蒸し暑い。
だがしかし、木陰で風を受けると涼しい。



海はあくまでも澄んでいる。
そして太陽の光で、より鮮やかさを増す。



はるばると雲の峰を越えてこの島に来たのである。
雲の上は、一つの世界である。



この雲の海は、清純に見える。
いや清純である。



見下ろせば、南の島々が点在する。
ミクロネシアの南洋なのである。



翼よ、これが目的の島だ!
まだ南の島にいる。





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 荒野人


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