エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

花咲く島

2011年12月23日 | 旅行
この島は花が咲き乱れている。
碧い空と碧い海。
それにマッチした建物。



名も知らぬ
遠き島より
流れ寄る椰子の実一つ



そんな歌が口をついて出るのである。



この島の中心街の一角である。
この街をぶらぶらして、バスに乗って出かけるのだけれど、基本的にはこの街にいるだけで楽しめる。



街のメイン通りから海に出られる。
海はリーフで波が緩和され、穏やかなさざ波となって浜に寄せ来る。
真中の白い波がしらが立っている場所にリーフがある。

リーフ・・・珊瑚礁である。



ブーゲンビリアである。
花は、蕊のように見える部分であって、ひらひらした花弁に見えるのは額である。



ハイビスカスである。
日本語では「仏桑花(ぶっそうげ)」である。

この花は太陽の光で、一際鮮やかさが増すのである。



この雲の峰を越えてきたのであった。
雲の峰・・・入道雲の別称である。




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