赤そばの花が見ごろを迎えている。
信州伊那高原箕輪町の山塊にひっそりと咲いている。
数年前から行きたい!と思っていた場所である。
その朝、空はシスティーナ礼拝堂の壁画のような色彩に満ちた。
遊休地の活用と名物作りのため「高嶺ルビー」という赤い花の咲くそばを標高900m、東京ドームほどの広さ約4.2haの広大な畑で栽培しているのである。
空、山、そばの花。
その三色のコントラストが感動を呼ぶのである。
日本のそばの花は白色だけれど、そばの原産地の雲南省からヒマラヤにかけては、ピンクや赤色のそばがある。
ぼくも、今までに赤そばの花を見てきたけれど、ここ信州伊那高原箕輪町のそば畑は素晴らしい。
正に、ヒマラヤにある天空のそば畑に似た風景となっている。
1987年にヒマラヤの標高3800メートルの場所から、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の氏原教授(現 名誉教授)が民間会社と共同で品種改良を行い、真紅の花を作って高嶺ルビーと名付けたのである。
高嶺ルビー。
ぴったりの名前である。
赤そばの花に埋もれるいのちかな 荒野人
このそばは、花も綺麗だけれど食べても美味しい。
二度楽しめるそばである。
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荒野人
信州伊那高原箕輪町の山塊にひっそりと咲いている。
数年前から行きたい!と思っていた場所である。
その朝、空はシスティーナ礼拝堂の壁画のような色彩に満ちた。
遊休地の活用と名物作りのため「高嶺ルビー」という赤い花の咲くそばを標高900m、東京ドームほどの広さ約4.2haの広大な畑で栽培しているのである。
空、山、そばの花。
その三色のコントラストが感動を呼ぶのである。
日本のそばの花は白色だけれど、そばの原産地の雲南省からヒマラヤにかけては、ピンクや赤色のそばがある。
ぼくも、今までに赤そばの花を見てきたけれど、ここ信州伊那高原箕輪町のそば畑は素晴らしい。
正に、ヒマラヤにある天空のそば畑に似た風景となっている。
1987年にヒマラヤの標高3800メートルの場所から、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の氏原教授(現 名誉教授)が民間会社と共同で品種改良を行い、真紅の花を作って高嶺ルビーと名付けたのである。
高嶺ルビー。
ぴったりの名前である。
赤そばの花に埋もれるいのちかな 荒野人
このそばは、花も綺麗だけれど食べても美味しい。
二度楽しめるそばである。
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