エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

私を泣かせてください 歌劇「リナルド」  中丸三千繪

2013年07月10日 | ポエム
今月の句会で、城所先生の天賞をいただいた。
嬉しい限りである。



その句は、ソプラノの歌を聴きながら水中花を眺めていたというシチュエーションで詠んだのである。
城所先生は「中丸三千繪」さんを連想したという。

ぼくは「佐藤しのぶ」を聴いていた。



私を泣かせてください 歌劇「リナルド」  中丸三千繪




中丸さんの歌声は、確かに先生の指摘通りの声質である。
明るく澄んでいるのだ。
このアリアは誰でも知っているはず、じっくりと聴いて下さい。



城所先生の、多岐に亘る知識に敬服する。





「ソプラノの響く万緑人は恋」





流石である。
佐藤しのぶは、ドラマチックに過ぎる。
でも、佐藤の音楽界のデビューは鮮烈だった。



知らぬ間に結婚していたのも鮮烈だった。
限りなく憧れていたからである。




    荒 野人


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Bun)
2013-07-10 08:59:36
私を泣かせてください、いいですね。
歌が初心者の妻が練習しています。
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bunさんへ (荒野人)
2013-07-10 10:54:35
お久しぶりです。
いかがお過ごしでしょうか?
熱い日々が続きますが、ますますご自愛なさいますように。
中丸さんの歌声は安らぎますね。
奥さまの歌が、天に届きますように。
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