エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

水と緑・・・その美しき世界

2010年05月11日 | 日記
清冽な渓流に映える緑を愛(め)でながらいつまでも歩いていたい・・・そんな事ってありませんか?



渓谷とまでは言わないけれど、深い緑に包まれた川はぼくの心を洗ってくれるのである。



この場合、流れはあくまでも清くなければいけない!
この深い青こそが清流の証であり、川底の深さを証明しているのである。



川沿いをそぞろ歩いていた。
アケビの蔓(つる)と茶色の小奇麗な花が視線に飛び込んできた。

山歩きは・・・こうした自然との思いがけない出会いが楽しいのである。
この蔓にアケビの実が色づく頃、再び訪れてみたいものである。





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                     荒野人


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