エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

皇居東御苑の竹林は一見の価値あり!

2010年12月22日 | 日記
皇居東御苑にある竹林は様々な種類の竹が植栽されているのである。
北詰橋門を入って右側の回廊、石室の手前である。



これが石室である。
何だったのか?諸説あるけれど火災など非常の際の、道具類の一時避難場所だったというのである。



こんな説明が示されている。

さて竹林である。
正確には竹林というより、竹の種毎の坪庭である。
竹のテーマパークである。


キンメイモウソウ


キッコウチク


ギンメイチク


オウゴンチク


スホウチク


ホウライチク


ホウショウチク


ラッキョウチク


コンシマダケ


シホウチク


カンザンチク


インヨウチク

である。
竹はイネ科の植物である。

ぼくは寡聞にして、いまだ見た事がないけれど竹も花が咲くと言う。
咲くと枯れる・・・というのだが。

この世にオサラバするまでに、竹の花が見たいものである。
花言葉は「節度・節操のある」である。






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